非公開ユーザー
電気|資材・購買職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
工数を2〜3割削減。事務作業を自動化し「上流購買」を実現
良いポイント
導入前は、数百社に及ぶサプライヤー様宛にPDFを添付したメールを一社ずつ送るという非常にアナログな方法で見積依頼を行っていました。
リーナー見積を導入してからは、複数社への見積依頼を一斉配信でき、見積依頼から回答や質問のやり取りまでをすべてプラットフォーム上で完結できるようになり、業務が格段に快適になりました。
特に重宝しているのは、チャット機能と「既読状況」の可視化です。これまでは「メールは届いていますか?」と確認の電話を入れるのが当たり前でしたが、現在はシステム上で相手の確認状況が一目でわかり、不明点もチャットで素早くやり取りできます。確認作業に伴うストレスはほぼゼロになりました。
また、以前はExcelで作成した書類を紙で回覧し承認を得ていましたが、ワークフロー機能により承認プロセスが電子化され、ペーパーレス化を実現できました。書類の紛失リスクがなくなっただけでなく、見積結果の転記作業も不要となり、ヒューマンエラーを防止できている点も大きなメリットだと感じています.
改善してほしいポイント
日々の見積業務の効率化にはすでに大きく貢献していただいていますが、さらなる利便性の向上に向けて、現場としては次のような機能拡充を期待しています。
まず、工事部門からの購入請求は自社の基幹システム上で行われており、その内容を案件受付時にリーナー見積に手入力で転記する手間が発生しています。自社基幹システムから出力したデータを「タイトル」や「社内要件」へCSVなどで自動取り込みできる機能があれば、こうした転記作業にかかる時間も大幅に短縮できると考えています。
また、現在は月に1件程度発生する「売却案件」がシステム上に記録できていません。金額をマイナス表記できるようになれば、売却案件も含めて一元管理が可能となるため、ぜひ対応いただきたいポイントです。
さらに、データ蓄積の質を高める観点では、サプライヤー側の回答項目として「メーカー」「定価」「リードタイム」などを必須設定できる機能や、バイヤー側で定価を直接入力できる機能があると理想的です。これらが実装されれば、より高度な価格査定や分析に活用できると期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は、案件ごとの情報が各担当者のメールボックスやローカルフォルダに分散しており、過去の成功事例を横断的に参照することが困難でした。担当者が不在になると進捗が全く把握できず、数百社とのメール・電話対応といった膨大な事務作業に追われ、本来取り組むべき「攻めの調達(上流購買)」に時間を割けないという深刻な課題を抱えていました。
昨年8月からの導入後は、購買部で扱う見積案件の約99%(累計600件以上)をリーナー見積上に集約することができました。分散していたコミュニケーションが一つのプラットフォームに統合され、見積業務にかかる工数は体感で20〜30%削減されています。
削減できた時間を活用し、購買担当者が各支店へ直接出向き、設計段階から案件に参画する「上流購買」の取り組みを開始できました。単に「物を買う部門」から、会社の利益創出やお客様への価値提供に直接貢献する組織へとシフトしていくうえで、リーナー見積は非常に重要な基盤になっています。
検討者へお勧めするポイント
リーナー見積は、見積依頼〜回答・承認までを一つのプラットフォームで完結できるクラウド型システムです。メール・Excel・紙書類に分散していた業務を置き換えた結果、当社では見積関連工数を約2〜3割削減できました。サプライヤー様とのやり取りはチャットと既読確認で把握でき、転記ミスや書類紛失のリスクも大幅に低減します。案件情報を一元管理できるため、担当者不在時でも進捗や過去事例を即座に確認でき、浮いた時間を付加価値の高い業務に充てることで、単なるコスト削減にとどまらず、自社の利益創出や顧客価値向上に寄与する購買体制の構築を後押ししてくれます。サポート体制も非常に手厚く、当社特有の業務ルールを踏まえた運用についても、伴走しながら最適な形を一緒に検討してくれます。長期的に購買プロセスを磨き込みたい企業にこそ、お勧めできるツールだと思います。