非公開ユーザー
不動産売買|会計・経理|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
経営管理を強化しスピード経営を支える基盤を創る
予算管理システムで利用
良いポイント
【優れている点・好きな機能】
・ITリテラシーが高くない人でも直感的に操作できるUIをしている。
・予算、実績ともに補助科目や仕訳の粒度までドリルダウンできる為、情報を一元化できる。
・データの読み込みが早い。
・予算設定が「当初予算」や「見込み」など複数設定することが可能で、さらにその予算同士の比較も可能。
・予算取込みの履歴、差分、予算の部署別の収集状況が簡単に一目で確認できる。
・子会社の数値の取り込み、連結仕訳消去もマスタ設定に簡単に実現可能。
・非財務科目も設定により表示可能。
改善してほしいポイント
【欲しい機能・分かりづらい点】
・マイナス表記に色がつかない。例えば前年比”ー100”が黒で表示される為、視認性を任意で向上できる設定(マイナスに色を付ける付けない、付ける場合は何色)があると尚可。
・ダッシュボードがTableau(タブロー)を基礎としており、ネットに出てくるようなおしゃれなダッシュボードを作成するまでには独特なTableauのワードや設定を含む構築方法を習得する必要があり、非常に難易度が高いと感じた。
・またダッシュボードの基礎のTableauに関しては他社コンテンツであり、サポート期間の最初にレクチャーを受けたのみで、ログラス社からの構築に関してまでのサポートが薄く放置状態になってしまっている。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【解決できた課題・具体的な効果】
①予算編成時の集計工数削減:
・エクセルによる集計作業・集計結果精査作業が不要になった。
年間80時間の削減。
②月次決算締め後の報告資料作成工数削減:
全社PL、各部署別PL、総勘定元帳、補助科目推移表のエクセル出力とファイル名リネームが不要になった。
年間60時間の削減。
③予実会議用資料作成の工数削減:
・数値の集計、増減の著しい事項や主要指標の分析作業が不要になった。
年間240時間の削減。
④予実差異の真因分析に関する工数削減:
予実差異が出ている項目の抽出とブレークダウンが瞬時に可能になった。
年間720時間の削減。