非公開ユーザー
その他サービス|経営・経営企画職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Loglass活用による契約単位での収支管理実現の取り組み
予算管理システムで利用
良いポイント
当社では、契約単位での収益構造の安定化や、提供価値に見合った適切な対価の獲得、生産性評価の高度化を実現するために、経営状況の可視化が急務となっていました。
一方、その実現には各組織からのデータ収集が不可欠であり、現場に大きな負担が生じていました。また、収集したデータの集計作業においても、経営企画部門に相応の工数負担が発生していました。
Loglassの導入にあたっては、RFPを作成したうえで、複数のツールを比較・検討しました。その結果、「取引先×契約×組織」単位での損益管理を実現できることに加え、人員計画と経営管理を同一プラットフォーム上で一元的に管理できる点を高く評価しました。なかでも、現行業務の運用を大きく変更することなく必要なデータを収集できる点が、導入の決め手となりました。
導入支援についても手厚い伴走型のサポートを受けることができ、既存システムからの実績データ取り込みや配賦ロジックの設計・検証に加え、社内会議で活用するダッシュボードの設計まで支援いただきました。現在では、自社メンバーが経営層からの要望に応じて新たな分析や情報活用を自律的に進められています。
改善してほしいポイント
システムの設定・構築にあたっては、Loglass特有の仕様や運用上の特性を理解する必要があります。また、予算策定は年に一度の業務であるため、設定や運用、分析に関するノウハウが属人化しやすいことを懸念しています。
今後は、生成AIのさらなる活用により、取り込んだデータの分析や可視化にとどまらず、システム設定や運用支援の領域にもAIの活用が広がることを期待しています。それによりノウハウの属人化を抑制し、より効率的かつ継続的な経営管理の実現につながると考えています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Loglassの導入によって得られた効果は、大きく2つあると考えています。
まず、導入目的であった「契約単位での収益構造の安定化と可視化」についてです。契約ごとに管理している稼働実績データを非財務データとして取り込み、各契約の稼働実績に基づく収支管理を実現することができました。
これにより、提供価値に見合った適切な対価をいただけている委託先と、改善の余地がある委託先を明確に把握できるようになりました。今後は、委託先との定期的なレビューや協議の場において、こうしたデータを活用していきたいと考えています。
また、各組織におけるデータ提出業務や、経営企画部門で行っていた集計作業の負担軽減についても、期待どおりの効果を得ることができました。さらに、副次的な効果として、四半期ごとに実施しているローリングフォーキャストにおいても、前年度実績や最新データを踏まえた見通しの更新が容易になり、予実管理業務の効率化にも寄与しています。
検討者へお勧めするポイント
得られた効果に記載されている通り、活用が進むと当初計画していなかった活用方法が見えてくる点や、さらなる活用に向けて伴走していただける点はお勧めしたいです。