Kensuke Hagihara
広瀬化学薬品株式会社|医薬品・化粧品|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
見た目は武骨ですが。
データ連携ツールで利用
良いポイント
設計画面をぱっと見ただけですと愛想のない武骨な感じでしたが、実際に使ってみるとひとつひとつに細かな設定ができるローコードツールでした。
弊社の導入目的は、以下2点でした。
●顧客から頂くさまざまなフォーマットの発注データを、販売管理システムにインポートできるフォーマットへの整形
●IBMiに対して、REST接続を行い、WEBワークフローを構築したい。
最初は苦労しましたが、手厚いサポートのお陰で、導入2か月で目的は達成することができました。
改善してほしいポイント
タイトルにも書きましたが、少しデザインを洗練して頂けると、最近の開発者になじみやすいのではと感じます。
初期導入時に教育を受けたのですが、テキストPDFが章ごとに細かく分けられているため、あとから探したいときに少し苦労します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社課題については先に書きましたが、まずフォーマット変換についてです。
弊社では100を超える変換依頼が届いており、まだ作成途中になりますが、ひとつのプロジェクトの、なおかつ1か所を分岐させるだけで、対応が可能ということが判明しました。
この工数削減は劇的で、想定の1/20くらいの時間で実現できる予定です。
IBMiのREST接続ですが、そもそも難しくて苦労した内容でしたが、Magic xpiを挟むことで、GUIのみの設定で簡単に実現することができました。
検討者へお勧めするポイント
まずは実際に触らせて頂く機会を作ってもらってください。
簡単なCSVの整形程度でしたら、すぐにできますので、それにより製品設計のイメージが沸くはずです。
できることは基本的には競合製品と大差なさそうですが、標準アダプタは多いと感じます。
連携して利用中のツール