非公開ユーザー
情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)
様々な機能が搭載されたMA。使いこなし方次第
MAツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
とにかく何でもできる。他のMAだとトリガー起点でのコミュニケーションがメインだが、トリガーはもちろんスコアリングでのコミュニケーション、ステップメール、的な使い方など色々な使い方ができる。
また、近年のアップデートにより、セミナーキャンペーン、エンゲージメントキャンペーンなど型があらかじめ決まっているものは使用のイメージが付きやすく、以前より使いやすくなった。
コミュニケーションだけではなく、CMSの様にリード取り込みするためのランディングページやフォームを作成できる。弊社はメールのコミュニケーションよりもCMS的な機能をフルに使って、エンジニアリング工数をかけずにテスト用LPなどを作成していることが多く、価値を感じていた。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
1.ラーニングコストが高い
直感的に使える様になるまで苦労し、社内で使用できるメンバーは限られていた。ただ契約ユーザー同士のユーザー会は頻繁に行われていたため、そのデメリットも払拭できる様な雰囲気は感じた
2.アナリティクスの機能が弱い
メールの文面タイトルなどのA/Bテストなどの効果は見やすいが、全体コミュニケーションやキャンペーンの効果がはかりづら買った。キャンペーンをしたユーザ/していないユーザの効果は自社DBなどでテスト計画を立てて実施するしかなかった。
他ツールではそもそも実施/未実施ユーザに分けてコミュニケーションを行い、施策の効果が見えやすかった
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
1.良いポイントであげたCMS的利用による施策スピードの向上
今まではLPやHTMLメールを作成するのにマーケターがデザイナーに依頼し施策を行うのに工数が重かった。MarketoをCMSの様に利用し始めてから、セミナー開催のオペレーションや施策実施のスピードが上がった。
2.社内のカスタマージャーニーなどの知識向上
過去は単発単発のストーリーがない施策、ジャストアイディアのステップメールなどを実施していた。
しかしリード獲得からナーチャリングなどストーリーを持った施策を行うことができた
3.インサイドセールスという存在の啓蒙
やり切ったとは言えないが、リード獲得からナーチャリングしセールスフォースへの連携を行う過程でインサイドセールスという立場を作れた。今までのアウトバウンド一辺倒のやり方ではない方法について社内の知識がついた。