金子 千明
べルフェイス株式会社|情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|20-50人未満|ユーザー(利用者)
マーティング施策単位で横断分析・スコアリングを複数設定可能
MAツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
MAをメール配信ツールとしてしか生かせていない企業も多いかと思いますが、施策単位で分析をしたり、施策の複製をしたりすることによって、例えば「セミナーを実施する」「セミナーの集客のためのメールを配信する」「セミナーのLPをつくる」といった複数のToDoがバラバラにならず、一連の施策として実行・分析・複製を行うことができる。他社MAでは「メール」「LP」など細かなToDo単位での分析・運用が主となるが、施策の型が決まってしまえば分析も容易で効率的に運用が可能。
Pardotからの切替だが、Salesforceとの連携についてはむしろMarketoの方がより深くできる印象。完全なリアルタイムでないことを除けば、連携に支障は全く無い。
またカスタマーサクセスやコミュニティ運営に力を入れており、手厚いサポートをいただいていると感じている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
重い、と感じることは多々あり。また、モバイルアプリがきちんと整備されていないので、レポートを見ることであったり、ON・OFFを切り替える等の簡単な作業のみで構わないので、PCを開かずに出来る環境があればより望ましい。
Pardotとの比較では「カスタムリダイレクト」「フォームハンドラー」に類する機能がない。他機能で概ね回避可能ではあるが、実装されれば非常にありがたいです
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Pardotを運用していた時代にできなかったこと(過去のアクティビティを引っ張る、行動スコアと属性スコアを足し合わせてリアルタイム評価するなど)が可能になった。
また、スコアの属性を2種類以上持てるようになり、「見込み顧客としてHotである」ことと「カスタマーとしてHotである」ことを別軸の計算軸で持つことができた。これによりカスタマー・見込み顧客双方の分析やセールス・カスタマーサクセスとの連携が柔軟に出来るようになった