Yamada Taishi
SoftBank Corp.|情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
マーケティングオートメーションの世界標準
MAツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
B2B向けマーケティングオートメーションプラットフォーム(MAP)の世界標準ともいえるシステムとして、その成熟度やユーザーの多さ(とくに世界レベルで)。また、そのユーザーの質が世界的にも高く、良質なB2Bマーケティングの情報をユーザー同士の繋がりからも大変得やすい環境を形成している。世界だけでなく、国内でも同様にユーザーが多く、かつレベルが高い取り組みをしている企業も多く、参考にできることが多い。
また、システムも世界標準なこともあり、他社システムがマルケトに対応していることも当たり前のように多く、システム間連携を簡単に行える仕組みが整っていたり、そのノウハウも広くあるのが良いところ。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
Adobeに買収されたあと、2019年当初は少し開発スピードの鈍化が心配されたが、2020年に入り、むしろ改めて開発が加速してきた印象があり、実際に標準機能として拡張される機能も2020年後半から増えてきた。
さらに、Adobe製品との接続も積極的に進んでいるようで、主たるAdobe製品との連携も機能が整いつつある。このペースで開発がさらに進むことを期待。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
大企業においても、中堅企業においても。また勢いがあるスタートアップ企業においても、世界的にはマルケトを導入するケースは非常に多い。企業のサイズを問わず、比較的短期でマーケティングの取り組みレベルを向上させる可能性があるのがマルケト。ユーザー層の厚さ・広さもあるし、機能も成熟されているので、十分に使えるし、さらに大掛かりなシステム構成も、他のシステムとの連携をさせ拡張することがしやすい。競合のSalesforce Pardotが、実質、Salesforce製品で固めないと、なかなか先が厳しいのとはスタンスが違う点もよい。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
マーケティングオートメーションで迷ったら、まずはマルケトから検討してみてください。お世辞ではなく、後悔はしないはずです。ただし、正しく使いこなすことは求められます。そのためにも、多数いるユーザーとの交流をおすすめします。