非公開ユーザー
情報通信・インターネット|保守・運用管理|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 無償利用
オンプレ環境の Slackといってよい洗練された OSS
ビジネスチャットで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
Slackに代表されるチャットツールがもたらす業務フローの改善、企業文化の改善効果は既に世間一般が周知しているところと思われるが、「SaaSの導入は障壁が高い」「費用対効果が明確にできない」という意見が根強くあり、PoC導入して小さく成果を確認したい場合には最適のツールである。
Slackクローンであるため、UI・機能も非常に似通っていて洗練されているため、PoC後も重視するポイントをどこに置くかで、Slackなどの SaaSに移行してもよし、オンプレで手堅く低コストで運用するもよし、導入のコストに見合った成果が得られるツールである。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
開発元が米国企業であるためライセンス購入の際など与信管理や、サポート問い合わせに関して敷居が高く、改善してほしいポイントであったが、日本企業(リックソフト株式会社)が販売代理店としてサポート含めて対応してくれるようになったため、改善してほしいポイントとしてはクリアされた。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
このツールの独自機能という点ではないが、チャットツールにより全ての情報を公開し、ユーザが適宜必要な情報を参照する、というプル型情報共有形態へのパラダイムシフトを実現したことで、業務が可視化され、透明性が向上した。
ツールの機能としては外部のサービスやツールと簡単に連携できるため、インフォメーションを自動で定期的に流したり、メールの着信をトリガとしてメッセージを報知するなど、既存業務との連携・シームレスな移行が可能。