良いポイント
マネーフォワードクラウド経費の優位点の1つが、課金体系が登録ユーザー数ではなく、利用者ベースでの課金となっている点です。
多くの経費精算クラウドは、登録ユーザーの人数での課金となります。そのため、社員が多いが経費精算はそれほど多くない場合において、実際に経費精算をした人のカウントで利用料が決まります。
例えば、従業員が10000人いても、利用する人が1000人しかいない場合は、単価×1000人の従量制となります。
この1000人が1か月に10回行っても変わりませんので、社員は多いが経費精算をする従業員がそれほど多くない場合には、ランニングコストを抑えることが可能です(正確には承認者、管理者も課金のカウントになります)
改善してほしいポイント
承認者が課金対象なのが、少し無駄なコストかなと思っています。
全く使わない(年に1回)しか使用しない部門の承認者(所属長)も通常の課金となるので、承認だけの利用者は別の価格体系になると助かります。
接待費などで領収書以外に、申請書や参加者名簿などの添付ファイルができると良い。現在は接待費などは、旧システムを使用しています。これを1本化できると全てマネーフォワードクラウド経費で完結できるので非常に助かります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
経費精算の事務作業が激減した。
営業職などは以前は、経費精算を事務スタッフに作業をさせていたが、現在は営業社員が隙間時間に登録しているので、全体的な業務の効率化が進んだ。
以前は、1ヶ月分を纏めて処理をしていたりしたが、タイムリーに入力することで、精算のスピードが上がった。
検討者へお勧めするポイント
経費精算クラウドは色々と比較して検討しました。
私のケースは社員が10000人以上いますが、毎月精算が発生するのは、2000人以下で、営業社員等を除くと大半は年に1回あるかないかです。そういう場合には、マネーフォワードクラウド経費の料金体系はコストパフォーマンスが良いです。