非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
文書作成で利用
良いポイント
文書作成ソフトのデファクトスタンダードです。文書を作成する際に、フェーズ毎に応じて画面表示を切り替えて使う事ができます。アウトラインの作成、文書内容の作成、書式の設定、印刷イメージでの最終確認と、一通りの作業をWordで完結できます。
また文書作成だけではなく、アウトライン機能を活用して自分専用のリファレンスとしても便利に使っています。
改善してほしいポイント
書式設定はユーザーフレンドリーではありません。過去バージョンから全く進化していないと感じます。
画面上でフォントの違いが見づらく、印刷して初めて複数のフォントが混在していると気づく事が多々あります。
見出しや本文などの書式を設定し一括変更する事は可能ですが、どこかが違うのか一部の段落で反映されない事があります。
書式設定が反映された際のイメージを確認しながら設定できないため、とりあえず設定、元の画面で確認、改めて設定・・・と手間がかかります。
高機能なテキストエディタとしては便利ですが、エクセルやパワーポイントでの文書作成が無くならないのはワードのUIが悪い事も要因であると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
改善してほしいポイントは多々あるものの、利用者が多い事はメンバーが増えたり、社内外のメンバーと協業する際の立ち上げ期の稼働を主目的に集中できる事が最大のメリットです。
また、Microsoft365(TeamsやSharePoint)と組み合わせて使う事で、バックアップや差分の管理から開放され、リモートチームワークが格段に進めやすくなりました。Teamsてミーティングを行いながら記録を作成したり、複数人で同時にドキュメントの確認と修正できる事で仕事の進め方を変えられました。
しかしながら、やはり高機能なテキストエディタとしての便利であり、文書作成ソフトとしては抜本的な改善を期待します。