良いポイント
エディターに修正指示を伝えるための作業時間が、肌感覚になりますが1/10くらいの作業時間で済んでいます。
その理由として、今までは、画像をスクショ、図と文字で指示、更にクライアント様の修正指示がメールや電話で来る内容もその資料にまとめた後に、共有するという作業ボリュームであった。ミルクボックス導入後は、アップロードしている動画に対して直観的に図と文字で指示が出来るので【とにかく楽】、またクライアント様にとっても修正指示内容が見えるので誰かが同じ内容を指摘している事に気づけて重複が減る事にもなり、メールでチェックバックをする事や、電話で伝え漏れするなどの不備もなくなります。クライアント様・ディレクター・エディターにとって、ミルクボックスを基点に【情報の見える可・共有化】と【まとめるという作業が不要】が実現できました。更に、【動画を見比べる】という機能を愛用しています。修正内容をWチェックする際に、エディターが【対応済み】とステータス更新管理もできるのでしている事を確認しつつ、2画面の映像で修正前後の動画を同時再生し、修正箇所が確認しやすく求めていた機能が詰まっています。
改善してほしいポイント
スマホから修正指示した内容が、パソコンで見ると図の位置がずれている事がある。修正指示のズレは致命傷になるので、SPとPCの画面サイズと修正指示連動は改善して頂かないと困るポイントだと思っています。(現状、図を入れる場合はPCからのみなど運用上で担保しています)また、タイムラインの修正指示アイコンをクリックすると、画面右の修正指示内容が連動して表示されて欲しいです。(修正指示をクリックすると該当画面が表示されるは機能しているので有難いです)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【対応済み】のフラグ管理を活用し、エディターの作業完了確認とディレクターが【動画を見比べる】機能を使い
目視でチェックする事で、ミルクボックス内でセルフチェックとWチェックの機能が実現できている。
クライアント様のご担当者様が複数人・複数社に跨る場合に、ミルクボックスでチェックバックを頂くことで【反映漏れ防止】と【意見が異なる部分が見える可】するので、お打合せの場で【Aさんはシーン削除・Bさんは素材変更】どちらをいかしますか?と、動画進行における意見集約と議論ポイントの明確化にも繋がっています。制作者としては生産性の向上に、クライアント様はチェックバックが楽になるかつ、意見や議論が集約されていて見易い・分かり易い、ブラッシュアップしている事が視覚的に実感頂く事にも繋がる。
検討者へお勧めするポイント
動画ディレクションをされている方で
現在の地道で手作業が多く課題感を感じていて、生産性を向上し、リソースの最適化を図りたい方(企業)にお勧めです
①無駄な資料作成を無くしたい
②チェックバックの情報を集約したい
③エディターに分かり易く効率的に指示したい
④クライアント様への提出前Wチェックも効果的に行いたい
⑤クライアント様への動画チェックバック共有もツール内で完結したい