内山 敦史
株式会社シー・アール・エム|印刷|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
大容量のファイルをやりとりするオフィスでは必須
その他 ITインフラで利用
良いポイント
クラウドでは課金がかさみすぎて対処しきれないような
大容量のファイルを気楽に社内外で共有できる。
G Suite並みのさまざまなアプリケーションも無料でアドオンできるため、
さまざまなコラボレーションにも応用が効く。
デザインも日本語化もきちんと初心者に配慮がなされているため、
社内で「まったくわからない」というユーザーが出にくいのもよい。
改善してほしいポイント
サーバの物理レベルでの性能をかなり上げても
アプリケーションとしてまだまだ遅い部分があると思う。
現在、P2Pベースのフレームワークによる性能の根本的改善が検討されていると聞くので、
その適用を期待している。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
とにかく大容量のファイルを低ランニングコストで社内外とやりとりすることができるようになった、
この一点に大きく貢献してくれた。
Googleドライブで計算すると3TB前後のボリュームを契約したとして、
年間で2万円弱×アカウント数がかかってしまう。
Nextcloudでの初期サーバ構築費用をおよそ20万程度としても、
10アカウントぶんでおつりがくる。
最近はSSDが安価になり可動部分の少ないPCサーバを構築できたことも
大きな決め手になった。