非公開ユーザー
その他|人事・教育職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
会議・研修・制度設計まで支えるOneNoteの万能さ
メモソフト/メモ帳アプリで利用
良いポイント
正直、ちょっとした会議資料の報告であれば、PowerPointを立ち上げずにOneNoteだけで完結してしまいます。
入力の自由度が高く、画像も好きな場所に貼れる。画面全体を使って整理できるレイアウトも魅力です。
私はよく、OneNoteで作った資料をそのままTeamsやZoomで共有し、上司への報告プレゼンに使っています。
正式な製品プレゼンでなければ、このやり方で十分です。
ページ右側のタブ構成も非常に便利で、「業務別の見出し → 案件ごとのノート」という形で時系列や名前ごとに整理できます。
ミーティングメモはもちろん、研修や面接のメモ、人事制度設計の草案など、ほぼすべてをOneNote上で完結しています。
さらに、ディクテーション機能(音声入力)を活用して、口頭メモをChatGPTで整文し、再びOneNoteに戻すという使い方もしています。
個人情報を扱う場合にも、ページ単位でパスワードを設定できるため安心して管理できます。
採用活動でハンディキャップを持つ方の履歴書を整理する際にも、タブで個人ごとに分類し、クリック一つで画像を呼び出せる仕組みにしています。
改善してほしいポイント
欲を言えば、HTML出力やForms連携ができるともっと幅が広がると思います。
作った様式をそのままアンケートフォームにしたり、OneNoteから直接配布できたりすると理想的ですね。
また、Wordにはある「音声ファイルの文字起こし」機能をOneNoteにも追加してほしいと感じます。
加えて、開発タブがないためVBAのような自動処理は行えない点が惜しいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・ミーティングや研修のメモがOneNote上で完結し、ファイルの分散管理が不要に
・ペン入力・画像・表を自由に配置でき、思考を整理しながら資料を作成できる
・パスワード保護で個人情報を安全に管理できる
・メモやアイデアをそのままWordやPDFに出力可能
検討者へお勧めするポイント
日々のメモや議事録をWordやExcelで取っている方は、一度OneNoteで試してみる価値があります。
ミーティングごとにファイルを増やさず、1つのノート内で時系列整理できるのは非常に便利です。
付箋メモのように気軽に書き込み、画像や表も自由に配置できる。
正式な報告書はWordで整えればよく、日常の思考整理・会議メモ・制度設計の下書きはOneNoteで十分。
紙のノートから自然に移行できるデジタルノートとしておすすめです。