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OneNoteの製品情報(特徴・導入事例)

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ITreviewによるOneNote紹介

 OneNote(ワン ノート)とは、マイクロソフトが提供するデジタルノートアプリです。アイデアをノートへ書き込んだり編集するといったシンプルな機能を網羅しているほか、手書きのイラスト作成、WordやExcelとの連携、画像や音声の記録などの幅広い機能にも対応。OCR機能により、手書き文字や画像に含まれる文字をテキスト化したり、検索も可能となります。資料作成機能も充実しているため、個人用のメモとしてはもちろん、プレゼンテーション資料の作成や、OneDriveへの保存によるリアルタイムでの同時編集にも便利です。日頃の会議メモや情報共有を効率化したい企業に活用されています。

OneNoteのITreview最新受賞実績

  • Grid Award 2025 Fall メモソフト/メモ帳アプリ部門
    Grid Award 2025 Fall メモソフト/メモ帳アプリ部門 Leader (5年連続)

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

OneNoteの満足度、評価について

OneNoteのITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じメモソフト/メモ帳アプリのカテゴリーに所属する製品では9位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 4.0 4.1 4.0 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.0 4.1 3.7 4.5 4.3 4.0

※ 2025年10月17日時点の集計結果です

OneNoteの機能一覧

OneNoteは、メモソフト/メモ帳アプリの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 整理

    記録したメモ(ノート)にタグをつけて分類したり、セクションやノートブックなどの形式でまとめられる

  • テンプレート

    議事録や報告書、計画書、各種管理など、あらかじめ用意されたテンプレートを利用して容易にメモを作成できる

  • 同期

    ファイル同期機能を介して、ユーザーは複数のデバイスでメモを作成したり、開閲覧したりできる

  • 検索

    タイトル、メモ内のテキスト、さらには添付PDFや手書きのメモなどに対して文字検索を行ったり、タグを指定したりして、目的のノートを容易に見つけられる

  • ハイパーリンク

    ユーザーはメモ内のハイパーリンクを外部のWebサイトに追加できます。 スキャン/印刷 紙文書をスキャンして関連するノートとともに保管したり、紙への印刷を行える

  • 画像の挿入

    画像やWebページのスクリーンショットなどをメモに挿入できる

OneNoteを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、OneNoteを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    人材|その他一般職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    業務メモの整理術

    メモソフト/メモ帳アプリで利用

    良いポイント

    業務メモや打ち合わせ記録を一元管理できる点が非常に便利です。
    ノートブック・セクション・ページという構造が分かりやすく、情報の整理がしやすいです。
    手書き・画像・音声・ファイルなど、形式を問わず記録できる柔軟性も魅力で、紙のノートではできなかった情報の集約が可能になりました。
    クラウド同期により、PC・社用スマホどちらからでもアクセスできるのも安心です。

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    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|その他情報システム関連職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    情報整理の新しいスタンダードノート

    メモソフト/メモ帳アプリで利用

    良いポイント

    サポート業務の際、毎日10件以上記録を管理していますが、ページを跨いで図や表を貼り付けられる点がとても気に入っています。手書きメモを後からテキスト変換する精度もよく、議事録の清書時間が短縮にもつながっている。マルチデバイス同期も安定していて、外出先のスマホで書いたメモがオフィスのPCで即反映され便利。他社ツールと違い、フォルダ階層に縛られずノートをインデックス分けで整理できるのも良いです。

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    非公開ユーザー

    その他|人事・教育職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    会議・研修・制度設計まで支えるOneNoteの万能さ

    メモソフト/メモ帳アプリで利用

    良いポイント

    正直、ちょっとした会議資料の報告であれば、PowerPointを立ち上げずにOneNoteだけで完結してしまいます。
    入力の自由度が高く、画像も好きな場所に貼れる。画面全体を使って整理できるレイアウトも魅力です。

    私はよく、OneNoteで作った資料をそのままTeamsやZoomで共有し、上司への報告プレゼンに使っています。
    正式な製品プレゼンでなければ、このやり方で十分です。

    ページ右側のタブ構成も非常に便利で、「業務別の見出し → 案件ごとのノート」という形で時系列や名前ごとに整理できます。
    ミーティングメモはもちろん、研修や面接のメモ、人事制度設計の草案など、ほぼすべてをOneNote上で完結しています。

    さらに、ディクテーション機能(音声入力)を活用して、口頭メモをChatGPTで整文し、再びOneNoteに戻すという使い方もしています。

    個人情報を扱う場合にも、ページ単位でパスワードを設定できるため安心して管理できます。
    採用活動でハンディキャップを持つ方の履歴書を整理する際にも、タブで個人ごとに分類し、クリック一つで画像を呼び出せる仕組みにしています。

    続きを開く
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