非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|その他一般職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
顧客対応の質と効率を両立することができます。
カスタマーサクセスツールで利用
良いポイント
ユーザーが困った時にいつでもアクセスできる環境を整っているが非常にありがたいです。
動画コンテンツの掲載も可能なため、視覚的・直感的な情報提供ができ、従来のFAQやマニュアルよりも伝達力の高いナレッジ共有が実現できています。
実際に当社では、Openpageの導入によってサポートセンターへの問い合わせ件数が削減されており、ユーザー自身が問題を解決できたという「成功体験」につながっている場面も多く見られます。
また、登録者数や閲覧数、記事ごとの閲覧状況といった活用データが可視化されるため、運用状況のモニタリングや改善活動にもつなげやすいと感じています。
改善してほしいポイント
現状でも非常に有用なツールであると感じていますが、さらに活用の幅を広げていくためには、いくつかの点で改善いただけると嬉しく思います。
まず専用ページの運用における閲覧権限の設定についてです。
現状は公開範囲がやや限定的であるため、たとえば「特定の組織だけに見せたい情報」や「内部関係者向けの資料」を分けて運用したい場面があります。より柔軟に閲覧範囲を設定できる仕組みがあると、さらに安心して情報を共有でき、運用の自由度も高まると感じています。
また、一部の操作性に関して細かな改善ニーズがあります。
具体的には、ページ遷移時に上部のカテゴリタブが消えてしまう点や、編集画面でカテゴリ検索の設定が毎回リセットされるなど、小さなことではありますが継続的に使う中で不便さを感じることがあります。こういったUIの安定性や記憶性が向上すると、より快適に運用できると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来、ユーザーからの問い合わせ対応が属人化していたり、全国各地のユーザーへのフォローする工数が足りないなどサポート業務に大きな負担がかかっていました。
また、FAQやマニュアルの情報が分散しており、必要な情報が探しにくいなどといった課題もありました。
Openpageを活用することで、以下のような課題解決、メリットを得られました。
・問い合わせ対応の時間が大幅に削減され、メンバーがより付加価値の高い業務に注力できるようになった
・ユーザーが自力で課題を解決できるようになり、成功体験の創出につながった
・利用データをもとに、どの記事が見られているか・足りないかを把握し、継続的に改善できるようになった
・動画や画像を活用した視覚的な情報発信により、理解度・定着率が向上した
検討者へお勧めするポイント
Openpageは幅広いユーザーに必要な情報を確実に届ける仕組みをつくりたい企業にとって、とても役立つサービスです。
情報共有の属人化やサポート業務の負担増といった課題を感じている場合でも、カスタマーサクセス(サポート)の工数削減に貢献できます。
また、レポート機能を活用することで、ユーザーのニーズに合わせた記事の改善や更新がしやすくなり、コンテンツの継続的な最適化にもつながります。
情報発信を単なる一方向の「伝えるだけ」ではなく、ユーザーに「使われるナレッジ」として根付かせたい企業に向いているサービスです。