いしい りょうすけ
株式会社データパレード|ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
コミュニティー運営に活用
仮想オフィスツールで利用
良いポイント
データエンジニア向けのコミュニティー運営にoviceを活用しています。ブラウザベースで誰もが気軽に入室することが可能です。画面上を座標ベースで行動し、自分と距離の近い人と会話をすることができます。デフォルトがカメラOFFなので気軽に利用することができ、初対面でも会話もはかどります。
また社内でエンジニアが開発業務を行う際は全員oviceに入り、もくもく会をしています。同じ場所でカメラOFFの状態でメンバーがいるので相談も気軽にできるようになっています。メンバーは日本に点在しているのでリモートワークオフィスとして大変有効に機能しています。
弊社ではコミュニケーションの9割はチャットとoviceで完結できるようにしています。メンバーの満足度も好評な環境となっております。
改善してほしいポイント
スマホでのovice利用を拡張させたいです。現在はovice Goというアプリがありますが、そちらの操作性をPCと同等レベルまで上げていただき、PCが開けない環境内でも利便よく活用できればと考えております。具体的にはovice Go利用時のメンバーからの声掛けの方法のシンプル化や声を掛けられたアプリユーザーがすぐに会話をできるようなUXの改善です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コミュニティー運営をする中で初めて会話する方と気軽な会話が可能です。アンケートをとると初めて参加した方も気軽にコミュニケーションがとれるし、発言やリアクションをするハードルが低いと評価をいただいております。またコミュニティ管理者としては誰と誰が会話しているかがわかるので、全体のコミュニケーションが把握できることがありがたいです。まだデータ分析までは活用できていないのですが、ユーザーの発話数やコミュニケーションを多く取っている人を数値で出して、その動きを奨励していくなどのアクションを取りたいと考えています。
検討者へお勧めするポイント
他社ツールと比較する観点の中で「コミュニケーションのハードルがいかに低くなるか」を検討されると良いと思います。特に仮想オフィスツールとして活用する場合、初対面やまだそれほど親しくないメンバー同士で利用する場合のUXがどうなっているかが検討ポイントです。