良いポイント
弊社グループでは、oviceを、オフィス利用のみならず、フリーランス向けのバーチャルコワーキングスペース、アーティスト向け作品展示スペース、その他各種イベントスペースなどなど、様々な用途で利用しています。
実ユーザーとして、oviceは「ちょうど良いバーチャル空間ツール」だと捉えていて、
具体的には以下の点が良いポイントだと感じています。
①使い始めるまでが簡単
・3Dゴーグルなどが不要で、PCさえあれば利用できる。
・スペースのURLを知っていればすぐに入室できる
・最近ではデスクトップアプリもリリースされ、より使いやすくなった
②コミュニケーション取りやすい
・チャットやリアクションでコミュニケーションが取りやすい
・それ以外にも、ステータス表示や、居場所によって状態をアピールしやすい
③比較的簡単にオリジナリティが出せる
・自社でデザインしたオリジナル背景をアップロードのみで設定できる
・画像アイテムなどを後乗せできる
・最近では、背景画像もovice内で加工できるようになった
改善してほしいポイント
直近では、PCデスクトップアプリがリリースされ、
さらに便利になってきました。
加えて、スマホアプリ(※)も提供されると、
・初めての方でも使いやすい
・移動中でも使いやすい
といったメリットが出て、
特にイベントにて利用しやすくなるので、
今後の開発を期待しています。
(※)既存のアプリは、会議参加がメインなので、
デスクトップ同様、背景が映し出され、
「そこにいる感」が感じられるようなUIのものが
リリースされることを期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社は、フリーランスや副業の方々とプロジェクトを組んでイベント運営を行っています。
プロジェクトでは、oviceを活用したミーティングや、リレーション構築に取り組んでいます。
oviceを利用する前の2020年と比べ、
プロジェクトメンバー数が2021年で7倍、2023年で14倍と増え、
プロジェクトの予算規模も2021年で15倍、2023年で55倍と、
より多くの方々と、より大きな企画ができるようになりました。
なお、2021年はコロナ禍ということもあり、
プロジェクトの開催自体オンラインでしたが、
2023年はリアル・オンラインのハイブリッド開催の準備をoviceで行う、
ということに取り組みました。
oviceを利用すること自体が、
メンバーのワクワク感を増幅させ、良いアイディアが出やすくなるなど、
定量的な面のみならず、質の向上、内容的な幅の広がりにも寄与していると感じています。
検討者へお勧めするポイント
上述のように、
①使い始めるまでが簡単
②コミュニケーション取りやすい
③比較的簡単にオリジナリティが出せる
といった「ちょうど良さ」はお勧めポイントです。