Parallels Remote Application Serverの製品情報(特徴・導入事例)

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Parallels Remote Application Server (RAS) は、エンドユーザーが日常使うビジネス アプリケーションを、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境で高速かつ高い信頼性で使用できるようにする、アプリケーション仮想化とデスクトップ仮想化のためのオールインワン ソリューションです。
ロードバランサーやリソース管理、レポート機能などの必要な機能が全て組み込まれているため、オプションコストが不要です。
また、管理者用コンソールもシンプルな操作を提供していますので、優れたユーザー エクスペリエンスで導入までの時間を短縮できます。
また、サーバー OS は Windows Server 2022 にも対応しており、クラウド プラットフォーム上での展開は、Azure、AWS、Alibaba Cloud などがご利用頂けます。
加えて、Google 認証による 2 要素認証機能の強化や、各ユーザーのログイン時間を機械学習し、事前セッション読み込みによるアクセス集中分散など、管理者側とユーザー側のエクスペリエンスを更に高める機能などを実装しています。

製品の主な特長として、以下のポイントが上げられます。
・優れたユーザーエクスベリエンス
・展開、管理、保守の容易性
・ITの俊敏性とビジネスへの即応性
・データセキュリティとコンプライアンスの強化
・総所有コストの削減
・サポートおよびトレーニング

30 日間 50 ユーザー ライセンスでトライアルを行なって頂くことも可能ですので、是非こちらからお申込みください。
https://www.parallels.com/jp/products/ras/download/choose-trial/

Parallels Remote Application Serverの画像・関連イメージ

Parallels Remote Application Server
Windows Virtual Desktop (WVD) との統合
WVD との統合 - RAS クライアントからのアクセス
WVD との統合 - ハイレベルな概要 (ハイブリッド環境) 
FSLogix プロファイル コンテナー統合
管理ポータル (Web) - 公開設定
セッションの事前起動
Google 認証システム
Web ベースのヘルプデスク コンソール
Windows Server® 2019 のサポート

Parallels Remote Application Serverの運営担当からのメッセージ

日下部 徳彦

コーレル株式会社 職種:ジャパン マーケティング マーケティング部長

リモートワークや働き方改革、 BCP 対策を実践するうえで、在宅時や移動時における社内リソースへのアクセスとアプリケーション利用の許可、そしてセキュリティ対策は非常に重要な課題です。
Parallels Remote Application Server (RAS) は、あらゆるデバイスへアプリケーションと仮想デスクトップをシンプル、シームレス、かつセキュアに配信し、高コスト効率も実現するサーバ インストールベースのアプリケーションです。
クライアント側は、各 OS 用の無償クライアント アプリをご利用頂けるだけでなく、HTML 5 対応の Webブラウザでプラグインのインストールをせずに各自のデスクトップとして利用できますので、慣れている OS のネイティブ操作で生産性を落とすことなく、どこからでも業務を継続することが可能です。

ITreviewによるParallels Remote Application Server紹介

Parallels Remote Application Serverとは、コーレル株式会社が提供しているVDI(仮想デスクトップサービス)・DaaS、サーバ仮想化ソフトウェア製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は9件となっています。

Parallels Remote Application Serverの満足度、評価について

Parallels Remote Application ServerのITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じVDI(仮想デスクトップサービス)・DaaSのカテゴリーに所属する製品では8位、サーバ仮想化ソフトウェアのカテゴリーに所属する製品では5位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.0 4.3 4.0 3.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.8 4.3 3.6 3.5 4.6 3.5

※ 2025年10月21日時点の集計結果です

Parallels Remote Application Serverの機能一覧

Parallels Remote Application Serverは、VDI(仮想デスクトップサービス)・DaaSの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 仮想デスクトップの作成

    それぞれの仮想デスクトップを完全に独立した形で作成するフルクローン方式や、OSなどの共通部分を共有するリンククローン方式で仮想デスクトップを作成できる

  • 仮想デスクトップの割り当て

    ユーザーごとにそれぞれ固有の仮想デスクトップを割り当てる「専用割当方式」や、ログインした際に空いている仮想デスクトップを利用し割り当てる「流動割り当て方式」により、仮想デスクトップの割り当てが実現できる

  • リソースの割り当て

    CPUとメモリ、ディスクのリソースについて、想定される負荷に応じてサイジングを行い、リソース設定を施せる

  • モバイルデバイスへの仮想デスクトップ提供

    スマートフォンやタブレットにおいても、画面サイズに最適化した画面表示や、操作性を損なわない仮想デスクトップを提供する

Parallels Remote Application Serverを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Parallels Remote Application Serverを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|その他情報システム関連職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    低コストで多機能なシンクライアントソフト

    VDI(仮想デスクトップサービス)・DaaSで利用

    良いポイント

    同様の商品と比べて低価格で利用できます。また、ライセンスの有効枠が同時接続数でカウントされるため、実際に利用するユーザー数より少ないライセンス数で運用できましたのでさらにコストカットできました。対応しているデバイスの種類も多く、MacやiPhone以外にもブラウザ上からも接続できるので、端末の種類に制限されずに利用できています。
    セキュリティ面でも、二段階認証やスマートカードに対応していたり、利用ユーザー毎に細かく利用制限をかけられるので高いレベルの対策を設定することができます。あと、ユーザーの利用状況のレポートや稼働状態のモニタリングも設定できます。

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    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    テレワークだけでなくリモートワークでも安心・快適

    VDI(仮想デスクトップサービス)・DaaSで利用

    良いポイント

    当社はセキュリティマネジメントの観点から情報資産の持ち出しが厳しいので社外からの業務には必須のツールです。
    使用する帯域が少なく、外出先でもスマートフォンのテザリングで十分快適にWindowsの操作ができます。
    また解像度の自動調整の機能があり、マルチモニターにも対応しているので、大きなモニターを2台活用して快適な作業環境でテレワークを実施しています。
     私自身は社内の自席端末に接続していますが、自席端末が無い社員でもテレワーク用に用意されたRDSサーバーに接続し同様に業務を行っており、働き場所を選ばない近年の働き方に必要不可欠なツールとして有効活用しています。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|その他専門職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    安全、簡単に会社PCに接続ができます。

    VDI(仮想デスクトップサービス)・DaaSで利用

    良いポイント

    会社のPCに自宅PCや自身のデバイス(スマホやタブレット)などから接続ができます。
    使い慣れたDiskTopですし、使い慣れたアプリもインスタール済(というか当たり前ですね)がそのまま使えるので使い買ってが悪いはずがありません。

    続きを開く
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