非公開ユーザー
ゴム製品|会計・経理|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
細かい規程に完全対応するなら楽楽精算かな
経費精算システムで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・日当/手当の設定
・申請/精算結果の集計確認、仕訳対応
その理由
・日当/手当についてはプログラミングのようにテキストを書き込んで超がつくほど細かい条件設定ができます。会社の規程がどれだけ複雑でもコードを書き込む気力があれば実現できます。
・帳票一覧を様々な切り口で表示して集計、確認することができます。申請/精算フォームに埋め込まれた項目であれば、たぶん何でも検索キーにできます。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・日当/手当の設定は何でもできる反面、複雑です。経理庶務でこういうことに興味を持てない人は楽楽精算のメンテはできないと思われます。条件分岐などの考え方がツリーマップのように視覚的に表現されていたらまだマシかもしれない。
・お金の精算に関する申請・精算書は最大10個までしか作れません。様々な立替経費処理を行う会社だと足りないかもしれません。10個までに制限がかかっている理由がよくわかりません。(ワークフローオプションでお金に関係のない稟議書、報告書の類は作れます)
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どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社ではワークフロー関連のソフトは使用していたものの、電帳法スキャナ保存制度に対応した電子上での精算が行えなかったので、外回りが多い営業・役員には不便でした。電帳法対応ができ、かつきめ細かい設定ができるという点で楽楽精算に軍配が上がりました。ちなみに並行して導入を検討したのはマネーフォワード経費、jinjer、ジョブカンです。
検討者へお勧めするポイント
「細かい規程にも対応したソフトを選ぶなら楽楽精算」。経理がガチガチにフォームを組めば、手戻りや入力間違いはかなり減らせて効率化すると思う。UIはやや古めかしいが、逆に年配者には受け入れられやすいと感じた。
コストやシンプルさで選ぶならジョブカン。ERPとして他のソリューションも含めて利用するならMF、人事関連との連携を重視するならjinjer