非公開ユーザー
病院|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
エントリーから使い込みまで対応範囲は広そう。
経費精算システムで利用
良いポイント
・ICカードの取込機能(有償オプション)で、経費精算の明細作成が自動化でき、ユーザーの入力作業が楽になった。
・ICカード取り込みと乗換案内で自動計算された明細については、ユーザー側では金額の変更ができない仕様となっている(入力金額の信頼性が担保される。)。経費精算の明細上では、ICカード取り込みと乗換案内の自動計算等、それぞれに独自のアイコンが表示されるため、承認側では、入力金額の信頼性が担保されない手入力のアイコンを主に確認すればよくなり、結果として申請金額の確認作業が削減できた。
改善してほしいポイント
・既存の申請フォームをコピーして、類似の申請フォームを作ることができない。実務的には既存のフォームをベースに効率的に新規フォームを作りたいシーンが多々あり、改修を頂きたい。
・登録する定期区間の情報に、定期以外の情報(該当区間の往復運賃等)を入れることができない。
給与計算をする場合、該当月の出勤日数が15日未満の従業員には定期代ではなく、発生ベースでの交通費を支給している。楽楽精算上で往復運賃の情報が入力できないため、当該情報が現状別管理とならざるを得ず、一本化できるよう関連情報の入力項目を追加頂きたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【課題】
①当社では紙での経費精算を行っており、ユーザー側での入力(入力作業や交通運賃の計算)が負担となっていた。
②承認者側では申請者の入力情報が正しいのか、ダブルチェックをしており、その作業(特に交通費の区間運賃確認)が負担となっていた。
③勤務がシフト制のため、経費精算の承認が遅れるケースが多々あった。
【楽楽精算での課題解決】
課題①及び②:ICカード取り込みと乗換案内での区間交通費の自動計算、および入力方法の明細でのアイコン表示によって、ユーザー側での入力作業と承認側での確認作業(主に交通費)が数段楽になった。
課題③:経費精算自体が紙からWEB/アプリベースとなったことで、隙間時間に承認が行えるようになり、経費精算の滞りが改善された。
検討者へお勧めするポイント
設定の自由度が高いので、慣れればシステム側での自動制御により、入力ミス等のヒューマンエラーをかなり抑えられると思われる。