非公開ユーザー
広告・販促|会計・経理|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
管理者側も楽楽ではない
経費精算システムで利用
良いポイント
良いところはペーパーレスになるところぐらいしか浮かばない。サポート担当者が固定されるところも「担当者ガチャ」が成功すれば良いところかも。弊社の場合は担当者と相性が合わず(導入当初から「うんうん」「あーそっか」などの発言をする担当者でドン引き)、だからといって間違ったサポートや問題発言等があったわけでもは無いので「変えてくれ」とも言えずそのまま。
改善してほしいポイント
・法改正によるアプリの改修や、アプリの機能追加があった場合に「こんな機能を追加したから使えるようになったよ!」ではなく、アプリ側が配信する案内メールやマニュアルを読み込み「それが自社で必要なのか」「必ず追加しなければいけないのか」を管理者側が判断する場面が多い。その機能を「必要」(または追加必須)と判断した場合は、マニュアルを元に管理者権限で設定追加・確認をしていく必要がある。マニュアルには「非常に」細かく書いており「わかってから」ならば「読めばわかる」かもしれないが、他業務の合間に作業したり、あまり読み込む時間が無い、経理財務に詳しくない人が判断する場合は設定完了までに非常に手間と時間がかかることになる。
・サポート担当者固定も弊社のように「ガチャ失敗」の場合に固定じゃない方が連絡しやすいのだが。
・ユーザー視点では、一番使用するであろう「領収書添付」機能が目立たずわかりにくく、何度質問されたかわからない。入力項目も「自動表示」的なものは少なく、ユーザー側が考える(判断)する場所が多く、それを減らしたい場合は管理者側が「そういう設定」をすれば良い、ということかも。(それが大変)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決はしていない。とりあえず「経費精算システムを導入した」という実績にはなった。現在の課題を今後乗り換えるようなことがあった際の導入条件にしたいと思っている。
検討者へお勧めするポイント
申し訳ないがオススメはしない。自分は「経理担当者兼システム担当者」で導入~運用作業もしたが、これから導入するのであれば「経理財務及びシステム管理に強い人」が必須。運用段階では「アプリを理解してわかりやすく説明できる人」も絶対に必要。ユーザー側としても「直感で」とはならない画面なので、繰り返し質問がくることを想定しておいた方が良い。