非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
不正な精算の是正にもつながります
経費精算システムで利用
良いポイント
SuicaなどのICカードやコーポレートカードと連携することができるため、正確な履歴を元に精算の申請データを作ることができます。また、申請時のルールを細かく設定できるため、例えばタクシーを使った場合は必ず理由を記入させたり、乗換案内を使った場合に、最安または最短ルートでないと警告を出すといった細かい運用も可能です。
承認依頼もメールで通知でき、スマートフォンからでも承認できるため、従来より承認速度は上がりました。
改善してほしいポイント
ユーザーの属する部門種別と出力データの勘定科目を連動できるのですが、部門マスタに設定できる種別が4種類までなので、部門によって勘定科目を細かく分けている会社では運用に工夫が必要になるかもしれません。
また、承認済みのデータにユーザーが何らかのメモ書きを追記できるとより便利だなとは思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来の交通費精算は自己申告制だったので、果たして申請された料金が正しいのか、経理が都度チェックする作業が発生していました。楽楽精算ではICカードやクレジットカードの履歴を使った精算ができるため、これらの履歴ベースで申請する運用にすることで、申請内容の信頼性が担保でき、経理のチェック作業が軽減できました。
また、最終的な仕訳データを出力することができるため、会計ソフトへのデータ取込ができるようになり、従来の手入力の時間を削減できました。
検討者へお勧めするポイント
申請データの作成をチェックに関する責任を申請者側にある程度振ることができるようになるため、申請者側の意識を高めることができます。