非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
業界標準の案件(チケット)管理ツール
プロジェクト管理ツールで利用
良いポイント
本ソフト自身が流行っていることが一番のポイントだと思います。
各種Webサイトのレビューでは、カスタマイズ性やらチケット管理のしやすさやらが紹介されていますが、ツールそのものの利用者が多い=協力会社の要員教育コストが省ける(いちいち操作方法、マナーを教えずに済む)のが、私のような開発のリーダーの立場では何より有難いポイントになるかと思います。
改善してほしいポイント
デフォルトの進捗管理がリーダーの立場では見ずらい気がします。
従来Excel進捗表で、上長へ報告する場合は俯瞰して全体の進捗状況をイナズマ線引いて見せてましたが、Redmineは各チケットの進捗状況(遅れてなければ気にしない)に重点を置いてるインターフェースなので、全体を見て判断したい上の立場では少々不満がでます。
ただ、Redmineはプラグインがネット上に豊富に転がってるので、不満ならば足して解決できる筈と思い致命傷ではありません。
(が、私のプロジェクトではゆくゆくのRedmine自身の保守で非互換発生するのが嫌なので、別途プラグインの導入は禁止しています)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
昨今、海外含めて色んな方がリモートで開発に参加してくるので、参加後すぐプロジェクト管理(報告)ができることを気にします。
これまで(国内協力会社の参加がメイン)は、MS-Projectなどローカルにインストールして使うプロジェクト管理ツールを使っていましたが、今後の開発は海外の方も視野に入れる必要があり、その点Redmineは世界的に著名なツールなため、海外からのプロジェクト参加者も違和感なく進捗報告(Redmine操作)できるようで、チケットを切るだけで苦も無く次回から進捗報告をしてくれます。
やはり世界的に利用されているツールを採用するのが、このIT業界では一番効率的な開発をしていることになるのではと思うツールの一つです。
検討者へお勧めするポイント
やはり世界標準のPMツールなので、本格採用しなくても覚えといて損は無いと思います。