非公開ユーザー
情報通信・インターネット|製品企画|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
組織管理から個人管理まで対応が可能。
プロジェクト管理ツールで利用
良いポイント
様々なチケット管理システムがあるが、本製品はブラウザの利用時に幅が広めに表示される。そのため長文などの記載が比較的見やすい。勿論、資料の添付も可能。(他の製品だとブラウザ利用時に左右は「他のチケット一覧」や「検索」など製品機能郡が固定配置されており、中央部の本文が狭いものがある。1チケット上で長文記載が続くと、最下段までのスクロールが大変になってしまう。)チケットをカンバン目的に作成した場合でも、実は裏側でガントチャートも自動で表示できるようになっており、チケットが多くなってきた場合の進捗確認も問題なく対応できる。またビジネスチャットツールとの連携も可能であり、新規チケットの作成や、チケット追記時などのタイミングで通知をチャット側に出すことが出来る点でも、返信漏れ進捗漏れがなくなる。チケット投稿場所に関する権限管理も勿論存在しており、「投稿は誰でも可能」「編集は一部制限」「チケット削除やクローズは管理者のみ」など細かく設定できる点は、運用面で申し分ない。
改善してほしいポイント
個々の画面でユーザビリティ高いフォントやフォントサイズ、配置とは言い難く、慣れていても特定の機能を探すまでに時間を要することがある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
比較的シビアな部分(たえば設備関連や法的関係)での利用に関して適している。特定の人員間でのMLなどの運用では「突発的な部外者への情報共有に対応し辛い」「過去の経緯をメールベースで遡るのは苦労する」「双方担当者が明確でない」「メール内容のステータスがはっきりしない」などの問題がある。これをチケットに置き換えることで、事案に関する状態が過去から現在まで明瞭になる。そういった過去事案の証跡として非常に管理しやすく検索しやすい点は、現在事案の検討用ツールとして非常に役立っている。(例えば過去に似たような事案があったのかどうか、あった場合どういった発端と経緯をたどり、結論になったかを自分だけで自己解決できる。)情報格差が無くなり情報の内容確認ではなく、情報有無確認という無駄な時間が限りなく0になる。