非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(その他)|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
紙名刺の読み込み機能・オンライン名刺交換機能は良い
名刺管理ソフトで利用
良いポイント
紙名刺の読み込み機能・オンライン名刺交換機能は、非常に良いと思う。
例えば、社内メンバーが各自個人で管理していた取引先の名刺情報を、一括して関連部署所属メンバーと共有したい場合、作業が簡易である。
ただし、共有した情報をどう活用するかについては、まだまだ改良の余地があると思われる。
(詳細は「改善してほしいポイント」参照)
改善してほしいポイント
①同一人物から複数の異なる表記の名刺を受領・登録した場合、統合はされるものの、どのデータが最も最新か判断できないのが不便。(名刺交換日の昇降順表記はできるが、それがイコール先方の名刺作成日の昇降順ではない為。)
②Google カレンダーのミーティング予定など、他のシステムに連携しても、参加者の名刺情報が表示されるだけで、そこから何か追加のアクションが自動的に取れるわけではないので、使い道があまりない。
③Sansan内の名刺データをExcelなどに書き出すと、重複データ(同一人物)であっても全て出力されてしまうため、他のシステムへのデータインポート時にExcelデータ整理に時間がかかる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
社内で「A社のB氏に連絡しておいてください」という担当者間のやりとりがある場合、逐一連絡先情報を書いて送らなくても「Sansanを参照してください」で互いに確認可能になる。
※但し、「改善してほしいポイント」の①や③に記載したように、同一人物の重複名刺があり、記載の連絡先情報が各名刺で異なる場合、結局再確認になるので、二度手間の部分もある。
検討者へお勧めするポイント
紙名刺を個人メンバーで管理していることが多い企業での社内情報共有ツールとして