非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
管理部門では不要の産物
名刺管理ソフトで利用
良いポイント
専用のスキャナーに取り込むだけで、クラウド上に名刺データが蓄積されていき、組織変更により所属や役職が変わっていても誰かが最新の名刺を取り込めば更新されるのはとても良いと思う。
改善してほしいポイント
全社展開すれば自然とバックオフィス部門にもアカウントが割当てられる。他のSaasサービスと比較しても割高感があるだけに、ほぼ名刺交換が発生しない従業員に対しても同様の課金がされるために、Sansanを導入する事で名刺管理は楽になる一方で、会社全体としての費用対効果はあまり高くない。導入したからといって有効活用するリテラシーの高い営業はそれなりに利益に繋げれるが、多くの営業はただの高額な管理ツールにすぎない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
各個人がEightにて管理していた名刺データを会社として共有でき、管理できる事はとりわけ情報漏洩防止の観点から非常にメリットのあるポイントだと思われる。一方で権限設定を怠ると退職者が名刺情報をCSVにて一括ダウンロードし持ち出すリスクもあるために管理者責任が問われるサービスでもある。
検討者へお勧めするポイント
各個人が無料版Eightを独自に利用しシャドウIT化し、情報漏洩のリスクを抱えている企業はその課題が一気に解決する為に導入をおすすめします。