非公開ユーザー
金融商品取引|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
紙の稟議書からの解放により、テレワークで必須のツール
ワークフローシステムで利用
良いポイント
それまで紙と判子で進めていた稟議書作成→決裁承認のプロセスが完全にオンラインでの作業で完結することで、紙の資料の保管・管理の煩雑さから解放されたのと、承認を上げる作業がネット環境さえあれば、どこでもできるようになったのが非常に便利になったと思います。スマホからでも可能です。
テレワークの推進はこのツールが無いとスムーズに進まなかったと思います。
また稟議内容ごとに承認権限者の設定ができるのはもちろん、参照者の設定も個別にでき、メールでの連絡が自動で送られるので、関係者へ連絡漏れということが減ったのが助かってます。
改善してほしいポイント
ある案件の稟議申請書を上げるとき、関連する過去の決済済みの稟議を参考資料としてリンクさせる機能があるのですが、すでに決済処理済みのものしか参考資料に選べないという点を、選べるようにしてもらえると助かります。
というのは例えば連続して2件の案件を上げるべき事柄があった時、1件目の承認を待ってから2件目を申請しなければならず、作業する側としてはここで一旦手を止める必要があり、効率が悪く感じています。
もちろん決裁済みとならない限り参考資料として仕事のプロセスを進めるに足る資料でないため、選べなくしているということかと思うのですが、例えば参考先の申請を先に承認しないと元も承認できないような仕様とするなど、システム上でうまくコントロールされるようにすれば問題が無いようにも思うので、改善してもらえるとありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
全てネット上で稟議を上げることができるようになったことで、もともと外出する人の多い会社としては、わざわざ作業するためにオフィスに出社する・帰ってくる必要が無くなり、業務を効率よく進めることができワークライフバランスの大きな改善になったという声があがっています。
またそれまですべての稟議書をファイルで保管し、監査のたびに監査法人へ提出したりと非常に手間がかかっていましたが、まず保管場所の確保の心配が無くなったのと、提出する資料も実物の紙である必要がなくなったことで持ち運びの手間や時間が大幅に削減されたことがとてもありがたいと思います。