非公開ユーザー
電気|法務・知財・渉外|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
テレワークでもビジネスコミュニケーションが円滑に
Web会議システムで利用
良いポイント
Skype for Businessを利用することで、オンライン会議、とりわけ世界中の子会社・関連会社を含めた大人数での会議や研修を実施する機会が多いのですが、何十人、多い時は百人超が同時接続しても、回線は比較的安定している。また、セキュリティ面においても、無償で提供されている各種サービスに比べれば、高いことが社内セキュリティ部門から伝えられたことがある。
また、各自の利用状況がリアルタイムでプレゼンス情報が表示されるため、個別に連絡取りたい時に電話に比べてスムーズに相手の都合が確認出来る。また、Office 365との連携を通じて、資料共有やスケジュール調整も容易である。
最後に、電話との連携により、電話転送機能を用いることで、外出中や不在のときに、固定電話にかかってきた電話を転送することも可能であり、出張やテレワークの不都合を解消できる。
改善してほしいポイント
数年前までは、PCにおけるチャットアプリやウェブ会議アプリといえば、公私共にSkype一択でした。とくに海外の方との会議にあたっては、国地域を問わず、Skypeを利用でき、かつ無償であることに感動していた。プライベートでは、オンライン英会話をしておりましたが、どのスクールでもSkypeを使うように支持されていました。
チャット機能は搭載されているが、後からチャットの履歴を検索しようとすると、履歴が表示されないことが多かったり、過去のメッセージに返信したりする機能がないことか、どうしても他のアプリと比べると使いづらい。また、ここ数年、すっかりほかのアプリに代替された印象であり、他社とのやり取りにあたって、Skypeでの会議を提案されたことがない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
近年増加している社外の方々とのオンライン会議においても、Skype for businessを活用することができる。セキュリティ面の懸念から、ほかのサービスではなく、Skype for businessを希望する顧客も少なくないように感じられる。最大で百人以上の参加者を同時接続できるため、全社大の社長挨拶等で本サービスを活用することができる。
また、各自の利用状況がリアルタイムでプレゼンス情報が表示されることから、上長の立場から部下の勤怠管理や、関係者間のスケジュール調整も効率的に進めることが出来る。
無償で、世界中の方と、オンライン会話が可能になった。この功績は、間違いなくこの分野の先駆者であるSkypeの功績であると考える。
検討者へお勧めするポイント
Microsoft Teamsと比較すると、Skypeの優位性が見出しづらい。