非公開ユーザー
電気・電子機器|人事・教育職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
双方向の学びで、わかったつもりをプレ実践で解消!
LMSで利用
良いポイント
・役割別の自社プログラムが組める
元々のFCEプログラムから、自社の役割等級ごとにあわせたプログラムをチョイスし、コース設定ができる。
拠点がバラバラなので、役割別研修を集合型で行うことが難しいため、代替え研修としても受講を促すことができる。
各昇格推薦の際には、設定した役割別コースをどのくらい受講しているかをいち指標として、役員へ情報提供も行っている。
・双方向のオンラインコンテンツがあるので、一方的に学びわかったつもりを実践検証できる
社内研修を行うと、このようなテーマはすでに知っていた、もっと知らない情報をという意見をもらうことがあるが、では実際にやってみてというとロールプレイではまったくできていない社員がいる。このような「わかったつもり」を自覚できるのが、オンラインの良い点。また、他社の人との交流もあり、自分が井の中の蛙にならずに、一緒に学び向上していける感じも社員の良い刺激となっている。
・導入の際や導入後もずっと頼れる専任サポート体制
システム導入時やその後も、自社独自の課題や悩みに対して、専任のアドバイザーがついて応答してくださるので、とても心強い。
改善してほしいポイント
・社会人としてスタンダードに学んでおくべきビジネスマインドやビジネススキルなどのコンテンツは充実していると思うが、今後は上級編(たとえばマーケティング上級や財務上級など)のコンテンツも提供いただけると、職種別専門スキルをさらに伸ばしたいという社員の意欲を高められると思う。
・上記に近いが、●●資格をとるためのコンテンツなど、具体的な試験対策のためのコースなどあれば、プラスαで料金がかかったとしても導入する企業はあるかと思う。
・これからの取り組みになるが、自社独自の長年口頭で説明してきた資料を体系化して、格納し共有、蓄積していきたいと考えている。容量の多いものはYoutubeにアップして、そのURLで共有することを勧められたが、契約人数に寄るとはいえ、設定容量がもっとあればよいかもしれない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・人事課で多くの社員と面談をする機会はあるが、「傾聴」や「共感」「質問」のコンテンツによる学びは、大変活かされていると感じる。とくに「共感」は、オンラインで実際に他社の方とあるテーマについて実際にやり取りをしてみることで、体感として学ぶことができたと感じている。社員の本音やちょっとした悩みを聞き出し、それを現場の声として把握し、課題解消にむけ動き、社員の活躍につなげていくことが人事課の役目だと思っているので、今後も人に寄り添えるスキルを身に付けていきたい。
・世代別での貢献、メリットについての感想があった。「ベテランの視点では、自身が行ってきた事を振り返る事で、その時々の時代とは違った考え方や行動の是非に気付かされたり、中堅の視点では、現在進行形で現実に起こっている事と重なり、自身の行動の指針として参考にでき、若手の視点では、これからの人生で起こっていくであろう事への備えとなり、有効な内容だと感じる。そういった点では、ベテランの皆さんも「若手向けのコンテンツ」を受講してみると、時代のギャップを感じさせられ、 自身の行動が、若手や中堅にどう捉えられているかを鑑みる機会になる」とのこと。