非公開ユーザー
繊維工業|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者
クライアントパソコンのウィルス対策として十分
セキュリティソフトで利用
良いポイント
管理サーバを社内に構築して、ユーザが利用しているパソコンのウィルス対策として利用しています。これまでのところ、ウィルス感染を問題なく対処できており、検知・対策した場合はメールで通知するようにしています。動作面では、特にパソコンの動きが遅くなる、アプリが動かないといったこともなく、非常に安定しています。
また、半期に1度、社内のリスク報告会で管理サーバのレポート機能で生成した資料を提出しています。また、どういった種類のウィルスを検知しているのかであったり、拠点ごとの情報を使って、情報セキュリティ研修の一環としても利用しており、ウィルス対策ソフトという用途だけでなく、セキュリティ意識の向上にも活用できています。
改善してほしいポイント
買収される前から利用しており、その時はメーカーの営業による製品アップデート等の情報を直接貰うことができていた。しかし、買収後はメーカーからそういった情報がなくなり、また保守費用も大幅に上昇したため、製品を継続して利用するか悩むこともあった。全体的に悪い点もなく、入れ替えにかかる負荷を考慮した結果、継続利用することになったが、できれば機能アップデートのアナウンスなど有益な情報の提供をお願いしたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
パソコン台数の増加したことによるリスクの増加や利用者のITスキルの違いによりメールに添付されたファイルの開封などから防御できていると感じています。特に、エモテットが流行したときも感染したパソコンは0台に抑える事が出来ていました。新しいウィルスに対しても、ある程度早いタイミングで対応頂いていたのだと思います。そのため、本ツールを利用してから、ウィルスによるセキュリティ事故も0件に抑えれています。