非公開ユーザー
ファッション・洋服|経営・経営企画職|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
根気よく主体的な勉強が必要。英語力も場合によっては求められる
セルフサービスBIで利用
良いポイント
データ処理の方法、ダッシュボードの作り方などが分かってくると、いままでエクセルを一生懸命回していた自分がバカバカしくなるくらい、高速&自動で様々な処理を走らせてくれます。
ダッシュボードはインタラクティブな操作を設定できるので、例えば部署ごとのダッシュボードを作らなくてもボタン一つで部署を切り替えられますし、例えば売上高推移の棒グラフを作ったときに、この棒の内訳が見たい!という要望も簡単に叶えられたりします。
またデータをTableauのサーバー上にアップすることで、外部から経営数値やKPIダッシュボードにアクセスしたりすることが可能です。
改善してほしいポイント
とにかく初期的な研修機会が不足しており、自発的かつ根気よく勉強しようという姿勢が求められます。
初期研修システムの充実を期待します。
オフィシャルな無料の導入研修はなく、外部を含めて有料講師に頼むのは高額です。
外部講師を頼む場合、費用としては10万〜は覚悟。その割に講師のレベルにも限界があります(もちろん人によるでしょうが)。講師が悪いのではなく、Tableauはできることが多すぎるので、その機能のすべてを把握できている人が少なく、高レベルな人でも実現したいことが発生する都度、勉強をしているからだと思います。
結果自分で本を読んで勉強する必要があります。ネット上の情報はあまりあてになりません。網羅的な解説サイトはないし、断片的な説明では「なぜこうしているの?」という根本が理解しにくいです。
オフィシャルサイトでも解説動画はたくさんありますが、ハイパーをつけていいくらい不親切(のうえに英語)です。
あと、ダッシュボードを見るためだけのアカウントがそれなりに高額です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
他のRPAツールと組み合わせることで、経営ダッシュボードの自動作成、オンライン配信を行うことができ、手動の作業、報告から開放されました。
別の使い方として、会計ソフトから出てくる総勘定元帳を読み込ませることで、会計数値の分析、ダッシュボード化、検索機能の充実なども図ることができました。