非公開ユーザー
情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
データの可視化になくてはならないツールだが、学習コストが高い
セルフサービスBIで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・ビジュアライゼーションに優れており、データに説得力を持たせることができること。
・目盛りの表示方法や色の濃淡など、かなり細かい部分まで自分でカスタマイズすることができること。
・Creatorライセンスを持つ人にてデータ整理と箱作りまでできれば、普段あまりtableauを触らない人(Explorer、viewerライセンス所有者)でも直感的な作業でデータを触ることができること。
改善してほしいポイント
上記で述べた優れた点と対になってしまうのですが、かなり細かい部分までカスタマイズできる分、可視化の幅がかなり広くいろんなパターンの見せ方ができてしまうまで、慣れるまで時間がかかります。
また、tableauの特徴だと思うのですが、「文字を太くしたい」と思った時に、複数やり方があります。利便性が高いとも言えますが、至る所に操作ボタンが設置されており、効率良く作業するのが難しいと感じることがあります。
100時間以上tableauを触っていますが、今でもちょっとした目盛りの可視性の調整などでまごつくことがあり、また調べてもなかなか該当のヘルプページがヒットせず、いたずらに時間を使ってしまうことがあります。
慣れていけばいくほど使い勝手は良くなると思うのですが、そこに至るまでに真剣に勉強する必要があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
データドリブンという言葉は社内で飛び交うものの、なかなか具体的なアクションに結びついていない状況でしたが、tableauを導入したことにより、「まずはtableauのダッシュボードを見に行こう」という意識ができてきた気がします。