浅利 勉
株式会社コーエイシステム|ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|100-300人未満|ユーザー(利用者)
UiPath ロボットの管理ツール
RPAツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
ライセンス管理、ロボット管理、シナリオ管理、エラー検知、ログ解析、RestAPIとWebHookを活用したアプリケーション連携など、UiPathロボット単体では管理・実行できない事が「まるっと」利用できます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
何といっても年間ライセンスの価格。高額すぎる。
いまどき、オンプレミスでサーバー構築が必要、かつこの価格では導入に踏み切る企業は少ないと思う。
価格を下げて、クラウドサービスにすれば確実に導入する企業は増える。
あと、どのロボットにどのシナリオがあるか、一覧で確認する事ができない。
「ロボット管理台帳不要」とうたっているものの、一目で分かる画面が用意されていないのが痛い。
RPAツール導入後の「ロボット稼働率」「エラー発生率」など、デフォルトで見ることができないのも困る。Kibana等の別ツールを活用してやっと確認可能に。高額ツールなのだから、ユーザーが知りたい「改善効果」を一目で確認できる画面があってもいいと思う。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
1.各ユーザの権限を設定・管理することが可能
2.ロボットへの一斉シナリオ配布が可能
3.ロボットのスケジュール起動が可能
4.ロボットのエラーを瞬時に把握できる(メール通知)
5.全ロボットの実行ログを一括管理できる
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
ロボット全般を一括管理できる魅力はあるが、実際に触れて「できる事」を確認することを強く進める。
何にせよ年間ライセンス価格が高額なので、企業への導入時は多方面を説得できるだけの理由付けが必要になる。