非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(CIO・マネージャ)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
取引先マスタの一元化管理に役立っている
良いポイント
・当社ERPに蓄積された取引先マスタを、APIを活用してLBCコードとの紐づけを行っています。かなり高いヒット率であり、取引先コードが95%以上マッチングしてます。結果として、グループ会社がそれぞれERPを管理しており、取引先マスタも各社ごとに発番していますが、それらが、LBCコードで名寄せできるようになり、データ活用や集計がグループ横断で容易にできるようになった。
・「ライブアクセス」機能は、リアルタイムで当社HPに訪れた取引先を参照でき、かつどんなページを遷移したかまでわかるため、HP内でのジャーニーを捕まえることができるのは良い点。
・反社チェックの情報もuSonarが保持しており、ERPに発注先を登録する際、uSonarのAPIを活用して反社チェックも行っている。
改善してほしいポイント
現状では、日本法人の海外事業所がLBCコードが割り当てられていない。そのため、海外事業所に関しては別管理、となっている。
uSonarのLBCコードが、海外事業所までカバーされていると非常に価値が高いと感じる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来は、グループ会社ごとに取引先マスタを管理・発番しており、それらを名寄せする作業に、
Excel等を駆使しながら、3名*数時間/月と、多くの時間を使っていた。
uSonarを導入し、LBCコードを活用してからは、すべての取引情報や案件情報をLBCコードベースで
一元管理できるようになり、上記の時間が0になった。
また、発注先マスタを登録する際の反社チェックにも時間がかかっていたが、それらの工数が0になった。
検討者へお勧めするポイント
自社で管理する取引先マスタを活用して、顧客別の売上や利益に関するデータ集計や発注先別の金額集計などを行っている企業は、uSonarが持っているLBCコードを簡単に活用できるようになるため、手間が削減されかつ精度も挙がる点がおすすめポイントです。
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