田中 一憲
株式会社クーシー|デザイン・製作|プロジェクトマネージャ|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
基本、社内エディタはVSCodeで統一へ
エディタソフトで利用
良いポイント
単なるキーコンビネーションだけでなくGUIで操作をすることも想定して作られた
モダンなエディタであるということ。
CTRLキーで操作をすることもできるし、
めんどくさければGUIで操作できる
という点が習熟度によって成果物に差を生まない大きな利点になっている。
また拡張性が高いのもよい。
不足した機能はだいたい誰かが拡張機能として制作しているし、
自分で制作するのもハードルが低い。
IDEとしての性能の高さも合わせて、社内開発用にぴったりになっている。
改善してほしいポイント
ほとんどなし。
あえて言うならElectronベースなのでまだ遅いところが残っている。
パース対象が多いファイルを開いたり
ミニマップを表示させると露骨に遅くなる。
ただ、ミニマップなどはほぼ必要ないので、
今はそれほど困っていない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
個人的には使えるし、使いたい気持ちもわからないではないのだが、
WindowsやOS Xでvimを使って開発すると新人にとってかなり敷居が高くなってしまう。
そもそもviやEmacsはターミナル上で使うもの…という認識もある。
とはいえマルチプラットフォームで実用的に動くIDE系エディタが見つからなかったところへ
VSCodeが登場。
おかげで近代的かつ実用的なエディタ環境が手に入った。
社内では第一統一環境としてVSCodeを推奨しており、
社員同士の操作の相談も通じやすくなり、効率が大幅に上がった。