品川 雄一
bizlink合同会社|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
ソースコードから議事録の差分取りまで大活躍
エディタソフトで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
diff/patch系ツールのWindows版GUIツール。単純に使用すればUNIX上のdiffと同様に2ファイルのテキスト差分チェックのみのツールだが、こちらは3ファイルまでの差分チェック/ディレクトリ内ファイルの差分チェック/画像の差分チェックがとれる。かなり高機能だ。
さらにプラグインでExcel・Wordファイルの差分チェックも行える。プログラミングの現場はもちろん、ビジネスにも役立つ一本になっている。
自分の現場では、Unified diffなどの見方がわからない人などのためにHTML形式で出力したレポートを直接またはPDF化して閲覧してもらっている。誰でも差分の概念を理解できて助かる。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
特にないが、初期状態でダイヤログなどに表示される情報量が多すぎるかも。もう少し減らして単純にテキスト比較に特化した画面にしておいてくれると、初見のユーザーでも使いやすい
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
本来は開発用なのだが、議事録の回覧で差分が出たときのチェック&レポーティングにWinMergeのレポート機能を使っている。間違いがぜったいにないので、有無を言わさない証拠になる。おかげでレビューがはかどる。
先にも書いたがレポートのHTML形式出力機能は、一般の人にもdiffの見方がわかるので大きなメリットだと思う。