非公開ユーザー
介護・福祉|総務・庶務|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
ブログ、Webサイト、業務ツール、何でもできる万能ツール。
良いポイント
当法人の Web サイトで使用しています。先日リニューアルしたのですが、先のバージョンからWordPress で制作しています。
規模の大きな法人ではありませんが、Web にはそこそここだわっており、内製にこだわって運用をしています。
外部に依頼してもできることかもしれませんが、きめ細やかさ、更新の頻度、細部の変更などは内製の方が圧倒的に有利ではないでしょうか。これ自体は HTML から手作りしても同様ですが。
Wordpress のいいところは、やはり標準で一通りの管理機構を持っていることです。しかも、かなり成熟している。この管理機構をうまく使えば、業務利用可能レベルのシステムライクなものも作れます。同様のものを一から作ったら、手間暇がかかるところを、短縮できるのは大きなメリットです。今の時代だとここにノーコードなどを用いるのでしょうが、個人的にはノーコードツールは好きになれず。おまけに費用が高い。Wordpress であれば、この費用の問題も片付きます。オープンソースならではの、Wordpress の利点の一つです。
改善してほしいポイント
個人的にはブロックエディタが好きではなく、ソースを見ながら制作をしたい派なので、標準的な仕組みとしてブロックエディタの無効化を用意して欲しいです。現在はプラグインで制御を行っておりますが、これも動作として完璧ではなく。
それを除けば、不満はありません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
アイデア次第でビジネスへの Web 活用ができるのはどの業界も同様だと思いますが、Web 展開をする際に、Wordpress であればすぐ実行に移せるのはやはりメリットだと思います。
他の CMS も同様のことは言えますが、Wordpress の場合はシェアが圧倒的に大きいことも相まって、やりたいことがほぼプラグインで片付く、そうでなければ自作の手段も取れる、と選択の幅を広く取れます。Web の事業展開の修正を行う、実行に移すまでの時間短縮が行えるようにもなるため、スピード感を失われることがありません。開発が大変なのは言うまでもありませんが。
複数ユーザーでの情報共有の場としても利用できるため、テストで制作したものをすぐ確認、といった手法が取れるのもメリットです。