非公開ユーザー
専門学校|広報・IR|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
看護教育のAX・DXを支える統合基盤
校務支援システム,学習管理,学習塾/スクール管理システムで利用
良いポイント
ヨリソルを導入して特に良いと感じているのは、学校からの連絡、出席管理、成績管理などを一つのプラットフォームで運用できる点です。これまで複数のシステムや紙で行っていた業務を集約でき、学生への情報伝達漏れも大幅に減りました。本校では「学校からのお知らせ」を中心に活用しており、学生が必要な情報をいつでも確認できる環境が整っています。
また、チャット機能により学生と教職員のコミュニケーションが円滑になり、情報共有のスピードも向上しました。特に出席管理機能は、学生がスマートフォンで出席登録でき、教職員もリアルタイムで状況を把握できるため、集計作業の負担軽減につながっています。さらに、時間割・授業・成績情報が連携しており、教務業務の効率化にも大きく貢献しています。
改善してほしいポイント
改善してほしい点としては、カスタム帳票の自由度です。必要な帳票は作成できますが、レイアウトや項目設定に制約があり、HTMLやWeb制作の知識がある利用者ほど物足りなさを感じます。アンケート、学校からのお知らせ、志願者マイページなど幅広い機能があるため、HTMLがある程度書ける人や上級者向けのカスタマイズ機能があれば活用の幅が広がると思います。
また、志願者管理で利用する入試フォームが「学生アンケート」に含まれている点にも違和感があります。カテゴリー分けやアーカイブ機能がないため、データが増えるほど管理しづらくなります。さらに、志願者マイページに管理者が代理ログインできないことは運用上大きな課題です。問い合わせ対応時に同じ画面を確認できないため、原因の把握やサポートに時間を要します。細かな要望は他にもありますが、日常的に活用しているからこその意見であり、今後の機能改善に期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
本校では、厚生労働省「看護師等養成所におけるDX効果検証事業」の一環としてヨリソルを導入し、学校からのお知らせ、出席管理、成績管理などを一元化しました。従来は紙や複数のシステムに分散していたため、情報伝達漏れや集計作業が課題でしたが、現在は学生への一斉通知や出席状況のリアルタイム把握が可能となり、連絡業務と出席管理の効率が大幅に向上しました。また、チャット機能により学生との連絡が迅速になり、問い合わせ対応や学生支援も円滑になりました。事務作業の負担軽減により、教職員が教育活動や個別支援により多くの時間を充てられるようになったことが大きな成果です。
検討者へお勧めするポイント
検討中の学校へお勧めしたいのは、まず「どの業務を、どこまでデジタル化するのか」を導入前に明確にしておくことです。システム導入そのものを目的にするのではなく、出席管理、成績管理、学生連絡、入試業務など、優先順位を付けて運用設計を行うことが重要です。
また、学内にICTに精通した担当者がいると導入効果を最大化しやすいと感じます。HTMLやWeb制作の知識に加え、Windows、macOS、Android、iOS、iPadOSなど複数の環境を理解している人材がいることで、運用上の課題や要望を整理しやすくなります。さらに、ベンダーと同じ目線で要件や課題を伝えられる担当者がいると、認識のずれが少なくなり、より実践的な改善提案や機能活用につながります。
ヨリソルは多機能なプラットフォームですが、導入効果を高めるためには、システム任せにするのではなく、自校の業務に合わせた運用方針と推進体制を事前に整備しておくことをお勧めします。