森本 伸夫
森本商店|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
格安で高機能なWeb接客ツール(訪問者管理、チャット)
アクセス解析ツール,チャットボットツール,Webチャットツールで利用
良いポイント
◾️訪問者管理
今現在のWebサイト訪問者を画面にライブ表示できるので、自社Webサイトの人気が明確になります。
さらに訪問者情報として、初回訪問日、最終訪問日、訪問回数、最初の訪問経路、平均滞在時間、IPアドレスを取得してくれるので、自社Webサイトのアクセス頻度が明確になります。
◾️チャット機能
Webサイトにチャットを組み込めます。
メールアドレスをキーとして、Zoho CRMと連携し連絡先、取引先、商談情報を表示できるので、訪問者が何を購入してくれたのかを一目で確認できます。
組み込み方法は、Zoho SalesIQが提供する「コードスニペット」を、Webサイトのヘッダーにコピペするだけです。
弊社WebサイトはZoho Sitesで構築しているので、Zoho Sitesの設定でクリックするだけで繋がります。
WebサイトがWordPressであれば標準プラグインが提供されています。
◾️レポート機能
訪問者情報の履歴から集計して、訪問回数の合計、平均訪問時間、平均訪問ページ数、ページでの平均滞在時間などをグラフ表示できます。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・Zoho Deskとの連携により、Zoho DeskのナレッジベースをZoho SalesIQの記事として取り込めますが、この時の設定方法(Zoho Deskで一般公開した記事のみ同期する、Zoho SalesIQでは下書きとなるので、常に手動で公開設定する必要があるなど)が分かりづらい。
・Zoho CRMと連携した場合に表示される、連絡先、取引先、商談に関する説明が分かりづらい。
その理由
Zohoあるあるなのですが、Zohoの各サービス同士の連携を俯瞰した説明が無い。Zoho Desk、Zoho SalesIQ、Zoho CRMそれぞれに書かれている情報が(私には)分かりづらい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
具体的な効果
自社Webサイトのアクセス頻度が明確になった。
Google広告、Facebook広告の効果が明確になった。
課題に貢献した機能・ポイント
レポート機能の訪問トリガーとその集計を利用。
検討者へお勧めするポイント
設定は、Zoho SalesIQコードスニペットのコピペのみと簡単です。
Zoho Sitesであれば連携設定だけで設定できますし、WordPressは無料のプラグインが用意されています。
その他のWebサイトビルダー(Microsoft SharePoint、Wix)利用についてもヘルプ文書がしっかりしています。
また、ShopifyやWooCommerceなどのECサイトへの組み込みも可能です。