【2025年】データ連携ツールのおすすめ10製品(全54製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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RACCOON(ラクーン)は、システム連携時に必要なデータ ハンドリングをノンコーディング化するソリューションです。本製品は企業内のシステム間連携はもちろん、自治体情報システム統一・標準化のシステム移行などにもでも利用可能なソリューションです。 連携させたい業務システム間の中核にRACCOONを配置すれば、シンプルかつスマートなシステム連携体制を確立できます。複数システムからデータを取得し、ソート・変換・加工処理を行い帳票作成ツールやBIツールにデータを渡す場面や、DWHにデータ格納するためのETL処理、さらには、データ移行の場面でもRACCOONは活躍します。 \こんな課題がある企業様におすすめです!/ ・システム間のデータ変換処理をシンプルに開発したい ・Excelデータの利活用や手動業務を効率化し、DXや働き方改革を推進したい、 ・システムのマイグレーションでデータ移行と文字コード変換を短期間で実現したい RACCOONは、従来の手組み開発からプログラミングなしにデータ変換・加工ができるので、開発生産性は飛躍的に向上し、スピーディーかつビジネス変化に強い企業システムづくりを支援します。 \RACCOONの主な機能/ ・ファイル、Excel、XML、データベース、クラウドサービスなど様々なデータソースに対応 ・複数ソースやターゲットのM対N変換処理 ・スクリプトの記述により、細かな制御やユーザ定義関数が作成可能 ・妥当性検証によるエラー検出やクリーンデータの出力が容易 ・流通業に多い伝票データ(1ファイル複数フォーマット)の変換も容易 ・メーカー系漢字コードやUnicode規格のIVS(異体字セレクター)、サロゲートペアにも対応した豊富な文字コード ・外字にも対応(文字登録数は無制限) ・自治体システム標準化の文字要件である行政事務標準文字(MJ+)に対応 ・チーム開発には欠かせないバージョンや変更履歴管理が可能 ・変換定義からの仕様書出力により、アジャイル開発と高い親和性
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4.5
機能満足度
平均:4.4
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3.7
使いやすさ
平均:4.1
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3.0
導入のしやすさ
平均:3.8
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4.4
サポート品質
平均:4.0
- セレクトエディション:48000円/
- スタンダードエディション:144000円/
- タームライセンス:150000円/月
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バッチ処理の実装とシステム間データ連携を完全ノンプログラミングで実現するETLツール 「ETL Platform」と「Wagby」の連携により、お客さまの問題を解決します! 「ETL Platform」はWagbyで開発するアプリケーションに対して、“バッチ処理” や “ビジネスロジック” 、“他システムとのデータ連携" などを ノンプログラミング で実装するための ETLツール です。 一般的な業務システムでは、各種業務データ(人事・会計情報など)の取込機能、外部システムへのデータ連携、単位期間毎の集計処理など、さまざまなデータ処理が必要となり、これらを「業務ロジック」として実装する必要があります。これらの業務ロジック実装に “ETLツール” を活用することで、業務ロジックの “一元化” と “可視化” を実現することができます。 「ETL Platform」はノンプログラミングで実装可能なETLツールであり、本ツールが持つ豊富な機能により、Wagbyを用いた大規模な業務システムの構築をお手伝いします。
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「mitoco X Powered by DataSpider Cloud」は金融や製造業などさまざまな業界で豊富な導入実績を持つ国産クラウド型データ連携サービスです。豊富なアダプタやトリガーを組み合わせてノンプログラミングでデータ連携処理を作成でき、企業内のシステム、ファイル、クラウドサービスをデータ連携させることで、業務の自動化やデータの統合管理を実現します。 ■豊富なアダプタを利用することですぐに企業のシステム間連携を実現 データベースやファイル連携はもちろんAWS、kintone、Google、Microsoft Azure、Microsoft Dynamics 365 といったクラウド系アダプタも豊富にご用意。アダプタを利用すれば連携毎の面倒なコーディングやデータ仕様の解析、詳しい知識は不要です。 ■Salesforce連携は国内最多クラス Salesforce導入経験と、数千案件のSalesforceの導入実績から得られた知見をもとに、Salesforceアダプタは、国内のデータ連携ツールの中でも随一の豊富な機能を持っています。「Log Manager for Salesforce」アプリケーションを利用することで、連携処理の実行状況をSalesforce上で確認することが可能です。 ■ノンプログラミングで連携処理を作成 クラウドツールのため、サーバーやソフトウェアのインストールが不要で、すぐに使用可能です。マウス操作だけで連携処理が簡単に効率よく作成できます。 チーム開発機能も搭載しており、視認性が高い連携フローは、複数人での作業も対応可能です。
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クラウド型ETLサービスの決定版『Reckoner』 ◆◇直感的なインターフェース及び信頼度の高いインフラ環境で、直感的に使えるETLツールを提供◆◇ “調査 → 仕様策定(プログラム設計)→ 実装 → テスト → インフラ構築 → デプロイ → 運用” 通常だとすごく大変なデータ連携を、Reckonerは全てGUIで完結。 データ活用をこれまでにない直感的な方法で実現できます。 ◆◇Reckoner の特徴◆◇ 1. プログラム不要、GUIで全て完結 通常のデータ連携では、バッチの制作が必要。けれどReckonerなら、一切のプログラムは不要です。ワークフローの作成というシンプルなステップのみで分析できます。 2. フルマネージド ReckonerはSREに強い運営元のスリーシェイクが運用するインフラ環境で運用されており、別途での基盤の準備が不要です。可用性やバックアップ・セキュリティ対応などが不要というメリットもあります。 3. 豊富なデータ連携 広告・SFA/MA・CRM・DWHなど、あらゆるデータソースとの連携が可能な為、システム統合、データ統合、業務自動化に活用が可能です。
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【導入実績1000社突破】データ活用プロセスの自動化を実現するならTROCCO!業務部門主導のデータ活用に最適。データエンジニアリングにかかる工数を削減します。 ETL/データ転送・データマート生成・ジョブ管理・データガバナンスなどのデータエンジニアリング領域をカバー。あらゆるデータの連携・整備・運用を自動化し、スピーディーにデータ活用環境を整備。インサイトを得やすい状況に導きます。
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Talend Open Studioとは、Je ne sais quoiが提供しているデータ連携ツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.6となっており、レビューの投稿数は2件となっています。
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IBM MQは、安全かつ効果的にアプリケーション間で情報を送信することができる、実績あるエンタープライズ・レベルのメッセージング機能を提供します。IBM MQ は、あらゆるタイプのデータをメッセージとして転送できるため、企業は柔軟で再利用可能なアーキテクチャーを構築できます。 幅広いコンピューティング・プラットフォーム、アプリケーション、Web サービス、通信プロトコルと連携して、セキュリティーに富んだメッセージ配信を行います。 IBM MQ により、組織内外のメッセージとデータのフローに可視性と制御をもたらす通信層を実現できます。IBM MQ には、以下の利点があります。無料評価版もご用意しています。 ・メインフレームからモバイルにまで対応できる汎用的なメッセージング統合により、動的な異機種混合環境に単一の堅固なメッセージング・バックボーンを提供します。 ・セキュリティーに富んだ機能を使用してメッセージを配信するため、監査可能な結果が生成されます。 ・ハイパフォーマンス・メッセージ・トランスポートにより、データ配信の速度と信頼性を向上させます。 ・メッセージ管理を簡素化し、複雑なツールの使用に要する時間を短縮する管理機能を備えています。 ・オープン・スタンダードの開発ツールにより、拡張性とビジネスの拡大をサポートします。
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DX推進時の課題である「データ蓄積と活用の分断」を解消することで、顧客に対するCX(顧客体験)の向上と業務プロセスの効率化を実現。非エンジニアにも使いやすい ユーザーインターフェイスで、他システム / ツールとのシームレスかつ柔軟な連携。
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■アプリ概要 Hubspotの顧客情報と案件情報をboardに連携することができ、boardで各書類発行や請求管理を行う際の手作業やCSVアップロードでの同期作業を削減することができます。 ■おすすめな方 ・Hubspotで顧客/案件管理を行っており、請求書発行業務にお悩みの方 ・boardで各書類発行や請求管理を行っており顧客管理方法を変えていこうとしている方 ■利用にあたっての注意 ・HubspotアカウントとBoardアカウントが必要です。 ・Board側はマスタアカウント又は管理者権限の方の操作が必要になります。 (初期設定でboardのAPIキー/APIトークン情報が必要となるため) ・現在のバージョンではHubspot内のコンタクト情報は連携しておりません。 *2ヶ月間トライアル期間あり
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■アプリ概要 クラウド会計ソフトfreee(以下、「会計freee」)内で承認された各種申請フォームをクラウドサインに連携することができます。 承認された書類をクラウドサイン経由で送信する場合の手作業業務を削減することができます。 ■おすすめな方 会計freeeで各種申請の社内申請/承認を行っている方 会計freeeで承認されたあと、顧客に対して承認された書類(契約書や発注書等)をクラウドサイン経由で送付している方 ■利用にあたっての注意 クラウドサインと会計freee(プロフェッショナルプラン以上)のアカウントが必要です
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データ連携ツールの基礎知識
データ連携ツール(EAIツール)とは、さまざまなアプリケーションやシステム、データソースからデータを受け取り、相互の共有/活用や、一元的な管理を可能にするツールのことを指します。
多くの場合、さまざまなアプリケーションやデータベース製品などと連携するためのアダプター/コネクターを標準装備、もしくは作成する機能を備えており、データの変換やクレンジング、監視などを行いつつ、データ連携を実行します。
また、現在では社内システム間だけでなく、社内システムとクラウドサービス、あるいはクラウドサービスどうしの連携、共創する企業間のデータ連携も企業の重要課題となっています。多くのデータ連携製品はクラウドサービスとの連携アダプター/コネクターを用意しており、近年はWebAPIを使ってシステム間データ連携を実装するケースも増えています。
データ連携ツール(EAIツール)の定義
- システム間の連携/同期を容易に実現する仕組みを提供
- 社内のビジネスデータを一元的に取り扱い、必要に応じて抽出/利用できるようにする
- システム間でデータを受け渡しする際に、任意の操作を行うための機能を備えている
- セキュアかつ高可用性があるデータ連携の仕組みを提供する
- データ連携ツール(EAIツール)のタイプ別おすすめ製品10選
- SaaS・API連携タイプ
- ローコード開発タイプ
- ファイル転送タイプ
- データ連携ツール(EAIツール)のメリット
- 効率的なデータ共有と一元管理
- データの品質向上
- 安定したデータ連携の実現
- 柔軟なシステム間連携
- 経済性の向上
- データ連携ツール(EAIツール)のデメリット
- 導入・設定の複雑性
- メンテナンスの手間
- 初期費用・ランニングコストの発生
- セキュリティリスクの増加
- 依存度の上昇
- データ連携ツール(EAIツール)の選び方と比較のポイント
- 対応するデータソースの種類と数
- データ連携の方式と頻度
- データ連携の品質とセキュリティ
- コストとパフォーマンス
- 使いやすさとサポート
- データ連携ツール(EAIツール)の機能一覧
- 拡張機能
データ連携ツール(EAIツール)のタイプ別おすすめ製品10選
SaaS・API連携タイプ
SaaS・API連携タイプは、クラウドベースのアプリケーションやサービス間のデータ連携を容易にするデータ連携ツールです。APIを介した連携をサポートし、異なるSaaSアプリケーション間でのデータ同期や連携ワークフローの構築を支援します。複数のSaaSを組み合わせて業務を効率化したい企業におすすめです。
SaaS・API連携タイプのデータ連携ツールおすすめ4選
- krewData:kintoneと他のクラウドサービスとの連携をノーコードで実現
- ActRecipe:異なるWebサービスやAPIを連携させ、業務プロセスの自動化を支援
- DataSyncer for kintone(データシンカー):kintoneと基幹システムを繋ぎ、データ連携と移行を支援
- Chatnect:チャットボットと連携し、顧客対応の効率化を実現
ローコード開発タイプ
ローコード開発タイプは、GUIベースの開発環境で、専門知識がなくても比較的容易にデータ連携フローを構築できるデータ連携ツールです。多様なアダプタやコネクタが用意されており、様々なシステムやデータソースとの連携を可能にします。プログラミングスキルが低い方でも、直感的な操作でデータ連携を実現したい場合におすすめです。
ローコード開発タイプのデータ連携ツールおすすめ3選
- ASTERIA Warp:アイコンを組み合わせるGUI開発で、プログラミングの知識がなくてもデータ連携を実現
- Magic xpi Integration Platform:ノーコードで様々なシステムやアプリとの連携が可能
- DataSpider:GUIを用いて直感的にデータ連携が行えるため、専門知識がなくても利用可能
ファイル転送タイプ
ファイル転送タイプは、セキュアなファイル転送に特化し、企業内外のシステム間でのファイル交換を安全かつ確実に行うためのデータ連携ツールです。電子データの交換や大容量ファイルの転送など、信頼性の高いファイル転送が求められる場合に最適です。
ファイル転送タイプのデータ連携ツールおすすめ3選
- HULFT:長年の実績と高い信頼性を誇る企業間ファイル転送のスタンダード
- RACCOON:請求書処理を自動化し、経理業務の効率化を実現
- ACMS Apex:EDIシステムとの連携に強く、受発注業務の効率化が可能
データ連携ツール(EAIツール)のメリット
効率的なデータ共有と一元管理
データ連携ツールの導入により、さまざまなアプリケーションやシステム間でのデータの共有がスムーズになります。これにより、重複したデータの入力や管理が不要となり、データの一元管理が可能となるため、作業効率が大幅に向上します。
データの品質向上
データ連携ツールは、データの変換やクレンジング機能を持つことが多いため、データの品質を維持・向上させることができます。異なるデータソースからのデータの統一性や整合性を保ちつつ、高品質なデータの提供が可能となります。
安定したデータ連携の実現
多くのデータ連携ツールは監視機能を有しており、エラーや異常が発生した際に迅速に対応することができます。これにより、データ連携の安定性が向上し、業務の中断や停止を防ぐことができます。
柔軟なシステム間連携
現在、社内システムとクラウドサービス、またはクラウドサービス同士の連携ニーズが高まっている中、データ連携ツールはこれらのニーズに応える機能を持っています。特に、WebAPIを使ったシステム間のデータ連携を容易に実装できる点は、最新の技術トレンドにも対応できる大きなメリットとなります。
経済性の向上
データの一元管理や効率的なデータ連携により、業務の効率化が実現されることで、企業の経済性も向上します。人的リソースの削減やエラーによる業務停止のリスクを低減することが可能となり、コスト削減の面での利点も享受できます。
以上のメリットを考慮すると、データ連携ツールの導入は企業のデータ活用を加速させ、ビジネスの競争力を高めるための重要なステップと言えます。
データ連携ツール(EAIツール)のデメリット
導入・設定の複雑性
データ連携ツールは、多様なアプリケーションやシステムとの連携を可能にするためのアダプターやコネクターを持つことが多いです。これにより、正確な設定や適切なアダプターの選択が必要となり、導入・設定が複雑となることが考えられます。
メンテナンスの手間
データ連携ツールのアップデートや連携先の変更に伴い、設定の見直しやアダプターの変更が必要になることがあります。これにより、定期的なメンテナンスやモニタリングが求められ、手間が増加する可能性があります。
初期費用・ランニングコストの発生
データ連携ツールの購入や導入には初期費用がかかることが多いです。また、サポートやアップデートに伴うランニングコストも考慮する必要があります。
セキュリティリスクの増加
データをさまざまなアプリケーションやシステム間で連携することにより、セキュリティの脆弱性が生じる可能性があります。特にクラウドサービスとの連携時に、データの流出リスクが高まることも懸念されます。
依存度の上昇
データ連携ツールを導入することで、企業の業務がそのツールに大きく依存するようになる可能性があります。ツールの障害やサービスの停止時に、業務に大きな影響が出ることも考えられます。
データ連携ツールの導入を検討する際には、これらのデメリットも十分に考慮し、最適な選択を行うことが必要です。適切なリスク管理とコスト対効果の分析を通じて、最適なツール選定を行うことが推奨されます。
データ連携ツール(EAIツール)の選び方と比較のポイント
データ連携ツールは、企業のデジタルトランスフォーメーションに欠かせないツールです。しかし、データ連携ツールにはさまざまな種類や特徴があり、自社のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。ここでは、データ連携ツールを比較する際に考慮すべきポイントを紹介します。
対応するデータソースの種類と数
データ連携ツールは、さまざまなデータソースと連携することができますが、その対応範囲はツールによって異なります。例えば、社内システムやデータベースだけでなく、クラウドサービスやWebAPIなどの外部データソースとも連携できるかどうか、また、その数はどれくらいかなどです。自社が利用している、または利用予定のデータソースとの互換性を確認することも必要です。そのほか、将来的に新たなデータソースとの連携を考えている場合は、その拡張性も重視するとよいでしょう。
データ連携の方式と頻度
データ連携ツールは、データのやり取りをする方式や頻度によっても異なります。例えば、バッチ処理型の場合は、一定の時間間隔やトリガーによって一括でデータを送受信します。リアルタイム処理型の場合は、データが更新されるたびに即時に反映します。また、イベント駆動型の場合は、特定のイベントや条件に応じてデータを送受信します。自社が求めるデータ連携のタイミングや精度に応じて、最適な方式や頻度を選ぶことが重要です。
データ連携の品質とセキュリティ
データ連携ツールは、データの品質やセキュリティにも影響するため、下記の点に気を付けて選定するとよいでしょう。
- データの変換やクレンジングなどの前処理機能があるかどうか、また、その自動化やカスタマイズ性はどれくらいか
- データの暗号化や認証などのセキュリティ対策が十分に行われているかどうか、また、その管理や監視が容易かどうか
自社が扱うデータの特性や重要度に応じて、最適な品質やセキュリティを確保できるツールを選ぶことが重要です。
コストとパフォーマンス
データ連携ツールは、コストやパフォーマンスにも注意する必要があります。
例えば、ライセンス料や初期費用だけでなく、運用費用や保守費用なども含めたトータルコストはどれくらいかなどです。また、データ量や処理速度などに応じてスケーラビリティや可用性が高いかどうかも確認するとよいでしょう。自社の予算や要件に応じて、最適なコストパフォーマンスを提供できるツールを選ぶことが重要です。
使いやすさとサポート
データ連携ツールは、使いやすさやサポートも重視するべきポイントです。例えば、データ連携の設定や管理が直感的に行えるかどうか、また、その学習コストはどれくらいかなどです。その他にも、データ連携に関するドキュメントやFAQなどの情報が充実しているかどうか、また、トラブルシューティングやカスタマイズなどのサポートが迅速かどうかなども重要です。自社のスキルやリソースに応じて、最適な使いやすさやサポートを提供できるツールを選びましょう。
データ連携ツール(EAIツール)の機能一覧
機能 |
解説 |
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アダプター連携 | 一般的なアプリケーションや企業内/企業間の様々なシステムとの連携が可能 |
アダプター作成 | 独自システムと連携させるためのアダプターの作成が可能 |
ファイル連携 | 指定したファイルの入出力、フォルダ内ファイル監視機能によるデータ連携を行う |
データの変換/クレンジング | データフォーマットや文字コードの変換や標準化、整理などを行い、データの共有、活用を容易にする |
連携フローの設定 | GUIベースで処理の手順を設定したり、テンプレートを利用して連携フローの作成やカスタマイズが可能 |
トリガー起動 | ファイル監視、スケジュール実行などのトリガーを使ったデータ連携が可能 |
拡張機能
機能 |
解説 |
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Web API連携 | Web APIを介したクラウドサービスとのデータ連携、JSON形式のデータ変換が可能 |
セキュアなデータ連携 | エンドポイント間のデータ通信の暗号化、保管データの暗号化など情報漏えいを防ぐセキュアなデータ交換が可能 |
ユーザ管理 | ユーザ単位で利用権限/利用範囲/パスワードの有効期間の指定等細やかな設定が可能 |
データの変換/クレンジング | データの変換や標準化、整理などを行い、データの共有/活用を容易にする |
安定的な稼働 | プロセスの2重化やシステムの分散配置、クラスタ構成など可用性の高いシステム構築が可能 |
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