【2025年】メールセキュリティソフトのおすすめ10製品(全31製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
-
SPAMSNIPER(スパムスナイパー) は、メール無害化ソリューションです。 SPAMSNIPERは、実績のあるアンチウイルス、アンチスパム機能を引き継ぎ、メールフィルタリング機能を充実させ、 インターネット経由で送られる添付メール・HTMLメールの遮断、添付ファイルの削除、さらにHTMLメールをテキスト化することによって電子メールを無害化いたします。 SPAMSNIPERはメールの無害化で、官公庁や地方自治体、企業でのより安全なメール環境の構築を実現します。(総務省が提唱する自治体情報システム強靭性向上モデルに対応) 【SPAMSNIPERが選ばれる3つの理由】 ①高いコストパフォーマンス メール無害化、迷惑メール対策とメール誤送信対策を1台で出来ます。マルチドメインに対応しております。 ②高性能 業界最高レベルの高い検知率・低い誤検知率と優れた耐障害性があります。 ③柔軟性・使いやすさ ブリッジモード、プロキシモードのいずれの設置形態にも対応しています。また使いやすい管理画面です。
-
4.0
機能満足度
平均:4.1
-
5.0
使いやすさ
平均:3.8
-
4.0
導入のしやすさ
平均:3.6
-
5.0
サポート品質
平均:3.6
詳細を閉じる -
-
比較
完全クラウドメールセキュリティサービス。 個々のPCへのソフトウェアインストール 最新版更新が不要。 ウイルス撃退率 /スパム撃退率 99.98%! ランサムウェア対策やMicrosoft365にも対応。 独自のフィルタリングシステム(学習型AI技術で世界中より学習)により、スパム・ウイルスなどを即座に検知します。昨今脅威となっている標的型攻撃メールをはじめ、迷惑メールが御社のメールサーバに届く前にブロック、あらゆる攻撃からネットワークを保護します。
詳細を開く -
比較
MAILGATES Σ(メールゲーツ シグマ)とは、サイバーソリューションズ株式会社が提供する日本企業向けの高セキュリティ・低コストなクラウド型メールセキュリティサービスです。3万社・450万アカウント以上の導入実績があり、有隣堂、しまね産業振興財団、アイホン株式会社など多くの企業で採用されています。 〇特長 MAILGATES Σは、2段階のウイルスチェックによる約97%のスパム・ウイルスブロック、標的型攻撃対策、フィッシング対策、なりすまし対策など、入口対策を標準搭載しています。さらに、誤送信対策や添付ファイルの自動暗号化・分離など、情報漏洩対策やPPAP対策にもオプションで対応可能です。管理者向けの分かりやすい管理画面や柔軟なポリシー設定機能も備え、企業のメールセキュリティを強力にサポートします。 〇実績 3万社・450万アカウント以上の導入実績があり、有隣堂、しまね産業振興財団、アイホン株式会社など、さまざまな業種・規模の企業で採用されています。 〇運用・サポート 24時間365日の緊急時サポート体制を整備し、導入から運用まで自社の技術スタッフが直接サポートします。管理者向けの操作性に優れた管理画面や、柔軟なポリシー設定機能も提供しており、安心してご利用いただけます。 〇料金プラン 料金プランは、1アカウントあたり月額100円で入口対策(アンチウイルス・アンチスパム)、月額200円で情報漏洩対策(誤送信対策&審査、添付ファイル暗号化&分離を含む)をご利用いただけます。ご契約は50アカウントからとなり、別途初期費用が必要です。
詳細を開く -
比較
フィッシングや詐欺の脅威を防御 クラウドメールセキュリティは、マルウェアだけでなく、マルウェアを使用しないフィッシング、なりすましの試みから従業員や重要な情報を保護し、メールボックスを信頼できるものにします。 なりすましメールをブロック 犯罪者は、組織内の重要な人物や有名企業になりすまして、他の従業員を騙して、被害に遭わせることがよくあります。検出するマルウェアや URL がない場合、Sophos Email は、高度な自然言語処理 (NLP) 機械学習を使用して、標的型のなりすましやビジネスメール詐欺攻撃をブロックします。 送信元の認証 攻撃者は、ソーシャルエンジニアリングを攻撃に利用する専門家です。そのため、Sophos Email は、 SPF、DKIM、DMARC 認証技術やメールヘッダーの異常解析を使用して、有名企業のなりすましや偽装の試みなどフィッシングの主な痕跡についてすべての受信メッセージをスキャンします。フィッシングメールがユーザーに届く前に、それを検出してブロックします。 マルウェア対策 フィッシングの危険性は、メール自体ではなく、ユーザーに何をさせるかということです。 フィッシングメールには悪意のあるリンクが含まれていることが多く、マルウェアの攻撃者がユーザーを騙してアクティブ化させようとします。Sophos Email のクリック時の URL の書き換えでは、クリックしたときにすべての URL を分析して、ユーザーにリスクのブロック、または警告をします。一方、ソフォスのクラウドサンドボックスは、マルチレイヤー分析と最先端の機械学習モデルを使用してすべてのファイルを正確に分析します。これにより、最新のゼロデイ、未知のマルウェアの脅威、PUA が数分でブロックされます。 配信後の保護 メール保護では、受信トレイでメッセージを監視し続ける必要があります。安全な URL が悪意のある URL にリダイレクトされ、マルウェアが以前の安全なサイトに挿入される可能性があります。Sophos Email の検索と無効化 API 接続は、脅威レベルに対するこれらの変更を自動的に識別し、悪意のある URL と Microsoft 365 ユーザーのメッセージを削除します。 検索と無効化によって識別されたメッセージは、配信後の隔離の概要で表示できます。 安心できるデータセキュリティ 機密データを保護し、コンプライアンスを容易にします。Sophos Email は、暗号化をシームレスに統合することで、メッセージや添付ファイルを自動的にスキャンして機密データを探します。 データ流出防止 グループや個別のユーザー向けに複数のルール DLP ポリシーを作成して、すべてのメールや添付ファイルの財務、機密コンテンツ、セキュリティ状態の情報、および PII を検出して機密情報を確実に保護します。 暗号化とデータ認証 メッセージを暗号化し、デジタル署名を追加して、S/MIME で送信者の身元を検証する、もしくは TLS 暗号化、添付ファイルやメッセージの暗号化 (PDF and Office)、アドオンの包括的な Web ポータル暗号化などのカスタマイズ可能な暗号化オプションから選択します。
詳細を開く -
比較
Trend Micro Cloud App Securityとは、トレンドマイクロ株式会社が提供しているメールセキュリティソフト製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.0となっており、レビューの投稿数は1件となっています。
詳細を開く -
比較
CYBERMAIL Σ STとは、あらゆる自治体様の環境とニーズに対応するクラウド型メール無害化サービスです。外部からのメールに含まれる添付ファイルやURLリンクを安全な形式に変換し、標的型攻撃やマルウェア感染から組織を守ります。従来のメール無害化システムの課題である「メール原本の保管・参照不可」「業務効率低下」「高額な導入・運用費用」を解決し、業務効率化とセキュリティ向上の両立を実現するクラウドサービスです。 〇特徴 CYBERMAIL Σ STの最大の特徴は、メール無害化処理を行いながら原本メールを改竄せずに保管・参照できることです。添付ファイル削除、URLリンク無効化、添付ファイルのテキスト抽出を自動実行し、無害化前の原本メールも全件保管するため、職員様が簡単にメール原本を確認でき業務効率の低下を防ぎます。 オンプレミス・クラウド両方のメール環境に対応したαタイプ構成により、既存のメールアドレスをそのまま利用可能で、ユーザー様の負担を増加させません。WEBメール機能も標準搭載し、メールサーバとWEBメールサーバの二重投資を回避できます。 セキュリティ面では、ファイル無害化システム「Sanitizer」との連携により、悪意のある要素を削除したファイルを再構築し、標的型攻撃による侵入を完全に防御します。リアルタイムアンチウイルス機能では、従来のウイルス定義ファイル検知に加え、Sophosの最新データベースへのリアルタイム問い合わせによりすり抜けを約1%まで削減し、アンチスパム機能では最長14日間の隔離ボックス機能により高精度なスパム対策を実現します。 〇運用・サポート CYBERMAIL Σ STの導入は、お申込みから最短5営業日で開通が可能です。 運用面では、無害化処理とメール原本保管が自動化されているため、職員様の運用負荷を最小限に抑えています。WEBメール画面から原本メールと添付ファイルの確認が可能で、指定した保存日数を経過した原本メールは自動削除されるため原本メールの整理も不要です。オンプレミス・クラウド両環境に対応し、現行システムとほとんど変わらない運用を実現します。 サポート体制については、電話・メール・Web会議予約を通じて自社技術スタッフが直接対応し、平日9:00~18:00の電話サポートに加え、緊急時は24時間365日対応が可能です。キャプチャ付きのFAQを多数公開したサポートサイトも提供します。
詳細を開く -
比較
CyberMail-CDRとは、サイバーソリューションズ株式会社が提供するオンプレミス型のメール無害化ワンストップソリューションです。総務省ガイドラインに基づき、標的型攻撃などを防ぐため、セキュリティリスクの高いメールの添付ファイルを基幹ネットワークに持ち込ませない仕組みを構築します。受信したメールを完全にテキスト化し、添付ファイルやURLリンクを削除した安全な形式で転送することで、組織のセキュリティを強化します。Red Hat Enterprise LinuxやOracle Linuxなどの環境で動作し、お客様の既存インフラに導入できます。 〇特徴 CyberMail-CDRは、既存のメール環境との高い親和性を持つことが最大の特徴です。現在利用中のドメインをそのまま使用でき、メール原本の保存機能により、コンプライアンス要件にも対応しています。添付ファイルの内容を自動的にテキスト抽出してメール本文末尾に挿入するため、ファイルを開くことなく内容確認が可能です。さらに、信頼できるドメインからのメールは無害化を行わず原本のまま転送する転送ルール設定機能や、VOTIRO社やOPSWAT社のファイル無害化システムとのシームレスな連携により、現行システムとほぼ変わらない運用を実現します。Sophosのクラウドベースアンチウイルス機能とサンドボックス機能により、定義ファイル更新のタイムラグを気にすることなく最新のセキュリティ対策が適用されます。 〇運用・サポート CyberMail-CDRは、メール無害化機能とメールサーバが一体化された構成により、1システムで完結した運用が可能です。原本メールの自動削除機能により、サーバ容量を考慮する必要がなく、設定期間に応じて自動的にメールが削除されます。導入から運用まで自社技術スタッフが電話とメールで丁寧にサポートし、平日9時から18時まで対応しています。サポートサイトではキャプチャ付きのFAQを公開し、最新モジュールやマニュアルを無償提供します。価格は年間利用料制で、100アカウントから利用でき、アカウント数に応じた柔軟な料金体系を採用しています。
詳細を開く -
比較
Cloud Mail SECURITYSUITEとは、サイバーソリューションズ株式会社が提供する、Microsoft 365・Google Workspaceのメールセキュリティを強化するクラウドサービスです。日本企業のビジネスに必須な脅威防御対策、誤送信対策、コンプライアンス対策、アクセスコントロールの4種類のセキュリティ機能をオールインワンで提供します。 〇特徴 アンチウイルス、アンチスパム、サンドボックスによる2段階のウイルスチェックで、すり抜け率を約1%まで低減し、未知のマルウェアにも対応します。PPAP対策として添付ファイルの自動暗号化・分離配送を実現し、遅延送信やBCC強制変換により誤送信を防止します。SPF・DKIM・DMARC対応でなりすましメールやBEC攻撃から保護し、メールアーカイブ機能では送受信データを容量無制限で保存・検索できます。必要な機能のみを選択できる柔軟なプラン設計で、月額200円からの機能別プランから、550円の全機能包含エンタープライズプランまで対応しています。 〇運用・サポート 最短5営業日でサービス開始が可能で、自社技術スタッフによる標準サポートを無料提供しています。緊急時は24時間365日対応可能で、導入時にはスマートサポートとして設定動画と2回のWeb会議による支援を全プラン無料で提供します。サポートサイトではFAQや設定手順をキャプチャ付きで多数公開し、導入から運用まで継続的にサポートします。 〇料金プラン 初期登録料50,000円で1ドメイン50アカウントから契約可能です。機能別プランはアーカイブ250円、送信対策300円、受信対策200円で、セットプランはビジネス350円、エンタープライズ550円となっています。シングルサインオンやTeamsアーカイブなどのオプションも月額100円から追加でき、企業のニーズに応じた柔軟な料金体系を提供しています。
詳細を開く -
比較
クラウド型メールセキュリティサービスとは、株式会社大塚商会が提供しているメールセキュリティソフト製品。レビュー件数は0件のため、現在レビューを募集中です。
詳細を開く -
比較
Trend Micro Email Securityとは、トレンドマイクロ株式会社が提供しているメールセキュリティソフト製品。レビュー件数は0件のため、現在レビューを募集中です。
詳細を開く
メールセキュリティソフトの基礎知識
メールセキュリティとは、企業外部から届くメールに付随する脅威を防御するセキュリティ製品のことで、主にアンチウイルスやアンチスパム機能などをもちます。また、近年はフィッシング詐欺やビジネスメールを装った脅威メールが増加、巧妙化し続けており、これらを検知して防御したり、添付ファイルを削除する、あるいはメールに記載されている悪意ある外部サイトへのURLを無害化する機能なども有しているものが多い。
- メールセキュリティソフトのメリット
- ウイルス感染や迷惑メールのリスク低減
- フィッシング詐欺や脅威メールの対策
- 添付ファイルとURLの安全対策
- 経済的なメリット
- メールセキュリティソフトのデメリット
- 誤検知の問題
- パフォーマンスの低下
- 導入・運用のコスト
- 更新の手間
- メールセキュリティソフトを比較する際のポイント
- 対応する脅威の種類とレベル
- 導入と運用の容易さ
- 価格とコストパフォーマンス
- メールセキュリティソフトを比較する際のポイント
- 対応する脅威の種類とレベル
- 導入と運用の容易さ
- 価格とコストパフォーマンス
- メールセキュリティの機能一覧
- 基本機能
メールセキュリティソフトのメリット
メールセキュリティソフトは、企業や個人が日常的に利用するメール環境を安全に保護するためのツールとして非常に重要です。以下に、メールセキュリティソフトの主要なメリットを詳しく解説します。
ウイルス感染や迷惑メールのリスク低減
メールセキュリティソフトは、企業外部から届くメールの脅威を検知し、防御するための特化されたツールです。アンチウイルスやアンチスパム機能により、ウイルス感染や迷惑メールのリスクを大幅に低減できます。
フィッシング詐欺や脅威メールの対策
近年のフィッシング詐欺やビジネスメールを装った脅威メールの増加に対応し、これらの詐欺メールを効果的に検知、ブロックします。被害を未然に防ぐことが可能となり、安心してメールを使用できる環境を提供します。
添付ファイルとURLの安全対策
メールに添付されたファイルやメール本文に含まれるURLに潜む脅威に対して、自動的な検査や無害化を行います。特に、悪意あるURLへのアクセスを遮断したり、危険な添付ファイルを自動的に削除する機能は、セキュリティの強化に寄与します。
経済的なメリット
セキュリティインシデントが発生した場合の損失や復旧コストは莫大です。メールセキュリティソフトの導入により、これらのリスクを事前に低減させることで、長期的にはコスト削減の効果も期待できます。
メールセキュリティソフトのデメリット
メールセキュリティソフトは、日常の業務活動においてメールを安全に利用するための欠かせないツールとなっていますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。以下にその主要な点を挙げます。
誤検知の問題
最先端のセキュリティ技術を搭載しているメールセキュリティソフトであっても、必ずしも全ての脅威を100%正確に検知するわけではありません。逆に、安全なメールやファイルを誤って危険と判断する「誤検知」が発生する場合もあります。
パフォーマンスの低下
メールセキュリティソフトは、メールの内容や添付ファイルをリアルタイムで検査するため、サーバーやネットワークのパフォーマンスに少なからず影響を与えます。これにより、メールの受信や送信が遅延する場合があります。
導入・運用のコスト
メールセキュリティソフトの導入には、ライセンス費用や設定、運用のための人的リソースが必要となる場合があります。これにより、初期コストや継続的な運用コストが増加することが考えられます。
更新の手間
セキュリティの脅威は日々変化しており、メールセキュリティソフトもそれに追随して定期的な更新が必要です。これにより、管理者に追加の手間や作業が発生する可能性があります。
メールセキュリティソフトを比較する際のポイント
メールセキュリティソフトは、企業の情報漏洩やサイバー攻撃を防ぐために重要な役割を果たします。しかし、メールセキュリティソフトには様々な種類や機能があり、どれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。そこで、メールセキュリティソフトを比較する際に注意すべきポイントを以下に紹介します。
対応する脅威の種類とレベル
メールセキュリティソフトは、主にウイルスやスパムなどのメールに付随する脅威を防御しますが、その対応範囲や精度は製品によって異なります。例えば、一般的なウイルスやスパムだけでなく、フィッシング詐欺やビジネスメールを装った脅威メールなどの高度な攻撃にも対応できる製品や、添付ファイルやURLの無害化機能を持つ製品もあります。また、脅威の検知率や誤検知率も重要な指標です。自社のメール環境やセキュリティポリシーに合わせて、必要な機能や性能を持つ製品を選びましょう。
導入と運用の容易さ
メールセキュリティソフトは、導入や運用にもコストや手間がかかります。例えば、オンプレミス型の製品は、自社でサーバーやネットワーク機器を用意したり、定期的にアップデートやバックアップを行ったりする必要があります。一方、クラウド型の製品は、インターネット経由でサービスを利用できるため、導入や運用が容易ですが、通信費用やプライバシー保護などの問題も考慮する必要があります。また、管理画面の使い勝手やサポート体制も重要です。自社のITリソースや予算に合わせて、導入と運用が容易な製品を選びましょう。
価格とコストパフォーマンス
メールセキュリティソフトは、価格も比較するポイントの一つです。価格は、製品の種類や機能、ライセンス数や契約期間などによって異なります。安い製品でも十分な機能や性能を持つ場合もあれば、高い製品でも不十分な場合もあります。また、初期費用だけでなく、ランニングコストや保守費用も考慮する必要があります。自社のニーズに見合った価格とコストパフォーマンスの高い製品を選びましょう。
メールセキュリティソフトを比較する際のポイント
メールセキュリティソフトは、企業の情報漏洩やサイバー攻撃を防ぐために重要な役割を果たします。しかし、メールセキュリティソフトには様々な種類や機能があり、どれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。そこで、メールセキュリティソフトを比較する際に注意すべきポイントを以下に紹介します。
対応する脅威の種類とレベル
メールセキュリティソフトは、主にウイルスやスパムなどのメールに付随する脅威を防御しますが、その対応範囲や精度は製品によって異なります。例えば、一般的なウイルスやスパムだけでなく、フィッシング詐欺やビジネスメールを装った脅威メールなどの高度な攻撃にも対応できる製品や、添付ファイルやURLの無害化機能を持つ製品もあります。また、脅威の検知率や誤検知率も重要な指標です。自社のメール環境やセキュリティポリシーに合わせて、必要な機能や性能を持つ製品を選びましょう。
導入と運用の容易さ
メールセキュリティソフトは、導入や運用にもコストや手間がかかります。例えば、オンプレミス型の製品は、自社でサーバーやネットワーク機器を用意したり、定期的にアップデートやバックアップを行ったりする必要があります。一方、クラウド型の製品は、インターネット経由でサービスを利用できるため、導入や運用が容易ですが、通信費用やプライバシー保護などの問題も考慮する必要があります。また、管理画面の使い勝手やサポート体制も重要です。自社のITリソースや予算に合わせて、導入と運用が容易な製品を選びましょう。
価格とコストパフォーマンス
メールセキュリティソフトは、価格も比較するポイントの一つです。価格は、製品の種類や機能、ライセンス数や契約期間などによって異なります。安い製品でも十分な機能や性能を持つ場合もあれば、高い製品でも不十分な場合もあります。また、初期費用だけでなく、ランニングコストや保守費用も考慮する必要があります。自社のニーズに見合った価格とコストパフォーマンスの高い製品を選びましょう。
メールセキュリティの機能一覧
基本機能
機能 |
解説 |
---|---|
アンチスパム/アンチウイルス | メールのメッセージやコンテンツ、添付ファイルをスキャンし、潜在的な脅威をブロックする |
メール暗号化 | メールサーバを通過するデータ/通信を暗号化することで、情報を保護する |
添付ファイル無害化 | 送付元から添付されたファイルを受信時に削除したり、マクロ設定を解除した上で受信したりできる |
URLの無効化 | メール本文内のURLをリンクを解除した上で受信する |
コンテンツコントロール | 機密情報などのメールを送受信できないよう設定できる |
関連ブログ
ITreviewに参加しよう!