良いポイント
優れている点・好きな機能
・2008年のAdobe Acrobat 8以来仮想プリンタとしてPDF形式ファイルで保存できてMacやスマートホンでも参照できるので、利便性が格段に向上しました。
・画像ファイルの貼り付け機能
その理由
・Adobe Acrobat製品はどんどん機能拡張が図られて、PDFファイルの結合、署名捺印、画像化された文字列の認識機能など、便利になっており、後発メーカの追随に対して余裕満々かと思いますが、なんと言ってもAdobe Acrobatの「仮想プリンタ」があるために購入しました。Web表示画面をはじめPC画面に表示したものはPDFファイル形式で出力できるのでありがたい。
・Acrobat DCには署名捺印機能があるが、ポータビリティを重視すると、陰影を画像化してPDF書面に貼り付けるとAcrobat製品以外のPDビュアソフトで表示できて有難い。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・バージョンアップ毎に購入(新規、アップデート)しなければならないのが大変で、何とかしてほしいです。
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その理由
・Acrobat8(2008年)以来Acrobat9、Acrobat X,Acrobat DCへとバージョンアップされるごとに購入してきたが、最近はバージョンアップに追従せずに、Adobe PDFプリンタ機能が使用できればよいと割り切って、追従購入をあきらめました。
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どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・紙書類をスキャナで読み取りPDF化するツール(はーど、ソフト)を用いてPDF化した書類を結合したり、追加書込みをして編集でき、紙書類の削減に大いに助かっています。
・以前は、Web検索したときに参考になる情報があるとそのURLをメモ帳に記入していたが、サイトによってはWeb表示情報が削除されるときがあったので、今はAdobe Acrobatの仮想プリンタ機能を用いて電子化しているので、物理的な保管場所の削減に大いに寄与しています。
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検討者へお勧めするポイント
複数のPCに有償で組み入れようとすると値段が張りますが、PDF形式の標準化に寄与している先駆者に対して敬意を払う意味でも本番着には有償版を組み込んでおくのがよいと思います。すべて機能を使いこなすには大変ですが、時間を掛ければPDF形式ファイルの取扱いに翻弄されません。