非公開ユーザー
進学塾・学習塾|その他専門職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
紙資料の入力作業が一気に効率化
OCRソフトで利用
良いポイント
AI JIMY Paperbotは、紙ベースで提出された帳票や申込書、テストの結果などをAI OCRで読み取り、自動的に既存の管理システムへ転記してくれるため、手入力の手間がほぼなくなりました。これまでは、事務スタッフが時間をかけて入力していた作業が、数分で完了するようになり、人的ミスも大幅に減少しました。RPA機能によって定型業務が自動化され、教育現場において「人にしかできない仕事」に集中できる時間が増えました。
改善してほしいポイント
OCRの読み取り精度はかなり高いですが、手書き文字の癖が強い生徒の記入や、印刷が薄い用紙の場合に誤読されることがあります。また、システムとの連携時に、独自フォーマットを読み込ませるには初期設定にやや時間がかかりました。テンプレートの自動識別精度がもう少し上がると、運用負担がさらに軽減されると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
全国の拠点からFAXや郵送で届く資料のデジタル管理が課題でした。たとえば、春期講習の受講申込書を毎回スキャンし、Excelに手入力していた作業が、AI JIMY Paperbot導入後は自動でデータ化され、教室管理システムに直接反映されるようになりました。おかげで、講師や事務の工数が1日あたり2時間近く削減され、確認作業もスムーズに。申込書の記入ミスも即座に検出され、問い合わせ対応の回数も減りました。
検討者へお勧めするポイント
一度、OCRの読み取り対象外の用紙を誤ってアップロードしてしまった際に、処理が停止してしまったことがありました。ただ、サポートに問い合わせると、エラーの原因と対処法を丁寧に案内してもらえたので安心できました。現在は、運用前に用紙のテンプレートを確認することでトラブルは防げています。