非公開ユーザー
情報通信・インターネット|その他情報システム関連職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
RPAの新しい使い方で属人化を解消
OCRソフトで利用
良いポイント
導入当初はOCRツールとして使っていたのですが、しばらく運用するうちにRPA機能の可能性に気づいてきました。うちでは保守報告書が大量に届くのですが、「フォルダに入れる、自動仕分け、RPAで社内システムに登録」という流れを組んだところ、これが思いのほかうまく回りました。OCRで文字を読むだけで終わるツールが多い中で、そのままRPAで後続の登録まで完結してくれるのは、実務目線ではかなり大きな差だと思います。
改善してほしいポイント
フロー全体を一目で確認できるマップビューのような画面があると、担当者が変わっても安心感が違うと思います。どうしても誰かが作ったフロー図を理解するのは大変で、メンバーへの引き継ぎの説明に少し手間がかかりました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前はフォーマットを把握している特定の社員のみが報告書の入力を一手に引き受けており、その人が休むと業務が止まるという状況が続いていました。RPAのフローを組み直して「書類到着→フォルダ投入→自動仕分け→データ抽出→システム登録」を一本化したところ、入力作業が以前の約4分の1になりました。特定の社員への依存もほぼ解消され、チーム全体で回せるようになりました。浮いた時間をお客様へのセキュリティ提案や技術検討に使えるようになったのが、数字以上に実感できた変化です。
検討者へお勧めするポイント
OCRだけでなく、RPAまで一体化されているので、ツールをいくつも組み合わせる必要がなく、現場主導で運用できるのが一番の強みだと思います。
関連用語をまとめて認識してくれる点が良いです。例えば、取引先によって「作業完了日」「完了確認日時」「対応終了日」と表現がバラバラな項目でも、AIが文脈を読んで同じフィールドとして抽出してくれます。そのおかげで取引先ごとにテンプレートを作り込む手間がなくなり、RPA連携の設定もシンプルに保てています。