非公開ユーザー
鉄・金属|生産管理・工程管理|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
現場の保守対応と自社システム連携を加速するクラウド電話
良いポイント
優れている点・好きな機能:
GUI上で直感的にコールフロー(電話の自動応答やルーティング)を構築できる点と、AWSの各種サービスや自社アプリとの連携のしやすさです。
その理由:
これまでAmplify等で開発してきた自社アプリやデータベースとシームレスに統合できるからです。例えば、顧客からの着信時にSansan等の顧客データを参照して画面にポップアップ表示させたり、MENTENA(保守管理)の修理依頼と電話を紐付けたりといった高度なCTI環境を、PBXなどの専用ハードウェアなしで短期間・低コストで構築できる点が非常に優れています。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点:
高度なルーティングを組む際の技術的ハードルと、従量課金特有のコスト管理の難しさです。
その理由:
基本的な着信フローはノーコードで作れますが、自社データベースと連携して「担当者のスキルや過去の対応履歴(Qastのナレッジ等)に応じて電話の振り分けを変える」といった動的な作り込みには、AWS Lambdaなどでのコーディングが必須になります。AWSインフラや開発の知識がない担当者だけで運用・拡張していくには、少しハードルが高いと感じるためです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果:
現場からの修理依頼や顧客からの問い合わせ対応において、「電話を取るまで相手の状況が分からない」「通話後のシステム入力(MENTENA等への転記)に手間がかかる」という課題がありました。導入後は電話業務がシステムと統合され、オペレーターの対応工数が約30%削減されるという効果が得られました。
課題解決に貢献した機能・ポイント:
柔軟なAPI連携機能です。また、通話履歴や録音データをAWS Glueを通じてデータレイクに統合し、MotionBoardでリアルタイムにコールセンターの稼働状況を可視化することで、現場のボトルネックの把握が格段に早まりました。
検討者へお勧めするポイント
単なる電話窓口のクラウド化にとどまらず、自社DBやAI(Bedrock)、BIツールと電話網を連携させ、業務全体を自動化・高度化したい企業に最適です。