非公開ユーザー
電器|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
他のパブリッククラサーも出てきているがやはりAWS
IaaSサービスで利用
良いポイント
AWSの利用において他のパブリッククラウドと比較してアドバンテージとなるのは「情報量の多さ」と「細かいサービスの充実」と「改善・改良の姿勢」の3点があげられる。情報量の多さに関していうと、これはパートナーのアウトプットによる貢献が大きいが、クラスメソッドをはじめとしてあらゆるベンダーや個人がAWSに関するノウハウ情報を上げており、何かわからないこと、詰まったことがあってもたいていのことは調べることでゴールにたどり着けるようになっている。また、細かいサービスの充実 とはこのような監視がしたい、その監視ルールはこうして、このように通知 といった求める要件を実現するためのサービスがたいていそろっていること、なくてもどんどん要望に合わせて追加されることがあげられる。また、改善姿勢においては新たなサービスが出る都度、費用が安くなるような仕組みがあり、新たなサービスを使えば使うほどお得になる仕組みができている
改善してほしいポイント
費用明細がわかりづらい。費用明細を出力する際に指定のタグごとにもっと簡単にきれいに出せるようにしてほしい。また、過去のAWS社員の品質に比べて最近は品質が伴っていないAWSの方もちらほら見えるようになっているように感じる。
また、リザーブドインスタンスやSavingPlanが実際にどのインスタンスに紐づいているかがリアルタイムにコンソールで見れるようにしてほしい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
費用面というよりも新たなサービスの開発スタートまでのスピード感やインフラ提供の柔軟性の点で大きく貢献しました。
これまでは見積もり、相見積、判断、社内稟議、発注、納品までのリードタイム と大きな時間がかかっていましたが、
AWSにしてからはサービスにしてもサーバーにしても、とりあえず試してみよう で翌日には検証できる という点で大きな改革となりました。