非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|保守・運用管理|1000人以上|IT管理者
機器納期を気にする必要がなくなりました
IaaSサービスで利用
良いポイント
ちょっとシステム動作をさせてみて確認を取りたいとなっても、以前であれば、まずはハードウェアを購入し、OSをインストールしてから、さぁやってみましょう、でした。AWS以降は、ブラウザからログインして、ちょいちょいってやればOS環境が出来上がり、その上で、さぁやってみましょう、と、相当な時間短縮が実現出来るようになったのは事実です。いわゆる思い立ったらテストが実施可能である、という現実がそこには存在するようになりました。
改善してほしいポイント
国内リージョン間、東京をメインサイトで、大阪をバックアップサイトとするといった構成、での冗長システムの場合、あまり回線での速度遅延を意識しなくてもよいと言えばよいとなりますが、これがバックアップ系をシンガポールや北米でとなると、現実問題そういうわけにはいなかくなります。回線の問題なのでクラウドベンダーには関係ない部分にはなりますが、その辺がもう少し改善されればと思います
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ハードウェア注文から納入まで2カ月掛かる、OSライセンスの承認が取れるまでに1~2週間掛かりますというプロジェクトがありました。オンプレミス環境でのテストを当初想定して進めていましたが、AWS上でやってみましょう、となってから、テスト開始までのタイムラグを大きく削減させることが出来ました。