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ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
LANスイッチで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
ネットワーク機器の保守費用を削減したく、機器リプレース時に機能的な面と保守体制面を検討した結果、Arubaのスイッチを採用することにしました。
実際にVLANやLACPなどインテリジェントスイッチのよく使われる機能などは問題なく利用できトラブルも現在までも経験しておりません。
コアに近いエリアので利用においてはスタック環境での利用や、スタティックルーティング機能を保持したL3スイッチモデルを利用しておりますが、こちらもCPU負荷も低いまま安定しており、オフィス内のネットワークを安定運用できております。
また、最強とも言えるライフタイム保証のおかげで、故障が発生した場合無償で代替品に交換して頂けるので、保守コストが大幅に削減できたのが大きな改善点になりました。また、ライフタイムであっても先出しセンドバックであるため、代替品到着後交換して後日の回収で手配でき、配達を土日でも対応してくれるなど、かなり柔軟かつ融通が利くとおもいます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
製品モデルによって、Procurve系のファームウェアの物やH3C系のファームウェアの物、また新しいモデルはArubaCXの新しいファームウェアであるため、コマンドがそれぞれ全く違うことと、Web画面なども一切互換性がないため、モデルによって設定方法が異なるのが唯一の難点だと思います。
それ以外は特に不満な点はありません。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
他の海外メーカーのライフタイム保証を持つ製品と比べると製品の価格自体は、多少高いように感じますが、ライフタイム保証であっても先出しセンドバックであることと土日祝日の配達手配が出来ることで、今まで別で支払っていた製品の保守費用を削減することが出来ました。
また、製品としての歴史もあるため、ファームウェアも比較的安定しておりネットワークトラブルが減りました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
ライフタイム保守を選定基準にする場合、ライフタイムの期間や先出しなのかなど、細かな条件を確認すると差がわかって良いと思います。