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経営コンサルティング|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Asanaが止まることは仕事が止まること
プロジェクト管理ツールで利用
良いポイント
これまで様々なプロジェクト管理・タスク管理ツールを使用してきましたが、Asanaは私にとってのゴールでした。まず、無料版でかなりの機能が使えることが非常に良いポイントです。どんなに良いツールでも使い始めてみなければその良さがわかりません。無料でも相当なところまで使い込めることは大きなアドバンテージでした。次に、完全に日本語化されているところも重要です。個人ではメニューの一部が英語だったり、やや翻訳が怪しい日本語でも使えますが、国内でリテラシーの多様なチームで使うには、理解に不自由しないレベルの日本語化されていることが重要でした。Asanaの場合、ヘルプサイトの機能説明用の画像まで日本語化されています。さらに、本質的なポイントとして、使い方に自由度がある点があげられます。たとえば、タスクのマイルストーンは設定しても設定しなくても良いし、カンバン方式でもリスト方式でもカレンダー方式でも自由に選べます。プロジェクトごとに柔軟に使い分けたり工夫したりできる余地があることは、否提携の仕事でも管理できる良さにつながっています。
改善してほしいポイント
分かりづらい点
・UI上の様々なボタン等の選択肢の横に金のバッジ型のアイコンがあり、その機能が有料プランでのみ使用できることがわかるようになっています
・アップグレードして使用できる機能は魅力的なのですが、該当の機能が複数ある値段の違うプランのうち、どのプランであれば利用可能になるかがわかりづらいです
その理由
・どのプランでどの機能が使えるようになるのか、詳細の説明がアプリのUIにもヘルプページにもプラン一覧にもありません
・例えば、「ルール」という機能がPremiumプランにあり、「カスタムルール」はBusinessプランで提供されているとありますが、カスタムしなくても実現できるはずの他のアプリ(例Slack)との連携ルールは、Premiumプランでは提供されていません
・Businessプランを契約することで見えるようになったメニュー上で確認すると、やりたかった機能の選択肢の横に金のバッジ型のアイコンが表示されました
・やりたかったことがより上のプランを契約しないと実現できないことが、契約後にUIが開放されないと分からない状態になっています
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
組織内の思いついたタスクはすべてAsanaに入れ、即仮の担当者と締め切りを設定しています。ほぼすべてがAsanaに集約されたことで、タスクに入れられないことだけをビジネスチャットに投稿する、というルールもできました。議事録や忘備録すらタスク欄に記入しています。ファイル管理もGoogleDriveと連携させることで、ファイルのメタデータの管理も可能になりました。結果驚異的なことに、導入後のタスクの管理漏れによる失敗は一度もありません。日本語化されてからすぐに使い始めましたが、機会があれば他人にも導入をオススメしています。
検討者へお勧めするポイント
騙されたと思って一度使うことをオススメします
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