笠原 規男
株式会社ダイナモティヴ|ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|20人未満|ビジネスパートナー
定番ETLツール
データ連携ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
国内シェアトップなので、情報が入手しやすい。Javaで独自のコンポーネントを作成し追加することができるので、自社固有の処理を組み込むことができる。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ETLのフローは、「フローデザイナー」で作成するが、フローデザイナー単体ではフローを実行することができず、テスト用のサーバーが必要になる。テスト用のサーバー・ライセンスも、安くはないので開発者が増えると開発環境用の費用が増大する。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
社内に多くのシステムが存在し、システム間のデータ連携がCSVエクスポート/インポートによる原始的なものだったが、ASTERIA Warpを核にデータ連携基盤を構築することで、有機的な連携が可能になった。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
独自コンポーネントを作成できないETLツールは、例え生産性が高くても、痒い所に手が届かないために、開発者の支持を得られず、結局使われなくなってしまう。ASTERIAは、コンポーネントだけでなく、項目レベルでの加工をおこなうマッパーの変換関数も自作できる点が、競合製品より優れている。